2008年6月 5日

スペインお家騒動6 by いっこさん

スペインテニス協会お家騒動のその後

昨日シャトリエの観客席にムニョスの姿がありました。
RGの期間中、また色々動きがあったのですが、選手たち自身がこの揉め事に疲れており、完全な解決にも至っていないため、情報提供を中断していました。しかし、これまで経過をお知らせしておいて途中で放っておくのも無責任なので、どういう状況になっているか、まとめて少し報告しておきます。

例の政府のスポーツ担当責任者が使者をしたあと、結局選手たちは態度を変えず、先週金曜日に第3の書状を出しましたが、このときはトミー・ロブレドとフェルナンド・ベルダスコが脱落し、新たにMarcel Granollers, Albert Montañés, Óscar Hernández, Santiago Ventura, Guillermo García López y Daniel Gimeno-Traver.が加わっています。書状の内容は前回と同じのようです。

ベルダスコは元々会長と親交があり、会議で意見を言っても「きみは彼の友達だから」とあまり相手にしてもらえなかったらしい。「間違ったことをしたのは事実だけど、明日出て行けというのは行き過ぎ」というのが彼の意見。トミーは、「あんなSMSを送る人は会長である資格がない。しかし、言うべきことはもう言った」ということ。別に今回署名しなくても、同じ内容の前の書状への署名は有効と思いますが...。選手たちの間に亀裂が生じたのではないかという問いには、「僕たちはお互いをとてもよく知っており、それはない」とダビッド・フェレールは言っています。

一方、土曜日に各地協会長の公式会議では、「規定に従ってできるだけ早期に選挙を行い、それには出馬しないという前提で、任期を果たす」という意見が支持されたようです。つまり、結局は「ムニョスは次期選挙には出ないが、それまで辞任もせず、声明に同意する選手たちは彼が臨席する協会やスポンサーのイベントには出ない」ということになりそう。

あれだけの失態(特に、読むのも恥ずかしいSMS)が明るみに出て、すぐに自発的に辞職しないこと自体が信じられないという声もあり、多分それが圧倒的多数の選手及び世間の気持ちだろうと思うのですが、面の皮が厚い人というのはいるものですね。きのう観客席にいるのが画面に映った時、ちょっと信じられませんでした。地方会長会議の後の嬉しそうな写真を見ても、こんな状況で会長を続けていくのが嬉しいというのが私には理解できません。世の中、恥を知らない人が勝つのかな...(TT)

参考記事
Los dirigentes del tenis español acuerdan una salida 'honorable' para Muñoz elmundo.es
Ferrer: 'Estoy harto, esto cansa ya' elmundo.es
Robredo y Verdasco no firman una tercera carta contra Pedro Muñoz
 elmundo.es
Verdasco, Robredo y Sánchez Vicario se desmarcan del grupo crítico con Pedro Muñoz Libertad Digital.es
Los tenistas españoles envían un nuevo comunicado contra Pedro Muñoz 20minutos.es

コメント

  • 全仏~ウィンブルドンの間は進展なしかなと思ってましたけど、なんかスッキリしない方法で解決しそうですね。
    それにしても全仏観戦に来てるとは・・・信じられない神経。

    >できるだけ早期に選挙を行い、それには出馬しない
    で、現会長の息のかかった人が新会長になって一件落着なんですかね~
    ナットクできないわぁ。
    この会長をクビにしようという気骨のある人々はスペインテニス協会にはいないのか!?

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