MARCA記事 byいっこさん訳
最近私がブログをさぼっているので、いっこさんが寄稿してくださいました。
ナダルについてのちょっと微笑ましい記事@Marcaです。
お楽しみくださいませ。(#^.^#)
原文: Nadal, desilusionado: "Gano y la gente lo ve como algo normal"
ナダル、がっかりする:
「僕が勝っても、みんな当たり前のことのように思うんだ」
09年5月5日
世界No.1のラファエル・ナダルは、トーナメントで優勝するたびに、「自分にとっては初めて勝つときと同じで、夢みたいなのに、人々にとってはごく普通のこと」なので、「ガッカリしている」という。ナダルは、彼の生活、スポーツにおける成功、縁起担ぎなどについて語ったトリノの「ラ・スタンパ」紙に載ったインタビューでそう述べ、自分は無敵ではなく、これまで一度も負けたことがないローランギャロでも負ける時が来るだろうと確言した。
「負けることもあるだろうし、あそこでもいずれ負けるだろうからご心配なく。ウィンブルドンの決勝でも、他の大事な試合でも負けたことがある。問題なく受け容れるよ。僕を無敵と思っているのは他の人たちで、トーナメントで優勝してもそれが普通と思われるというのに気付くとちょっとガッカリしてしまう。自分にとっては一つ一つが、そして最初の時より4回目の方が更に夢のようなのに」と、ローマのマスターズの最近の勝者は語った。
ナダルは、バレアレス諸島の彼の家でトレーニングすることについて語り、「そこではみんなが僕を知っていて、会いに来てくれる。邪魔になることはないし、僕は人といるのが好きだから」。参加する全てのトーナメントが自分にとって大切なものだと、獲得したトロフィーの数にもかかわらず、いつも変わらぬその若者は言った。
アストン・マーチンを所有しているが、車で走るのは好きではないし、自分は恵まれた若者だと思うけど、自分の生活の何物も変えることはないだろうと言いそえた。彼は、自分がよく腹を立てること、そういう時はそれが治まるまで自分の部屋に閉じこもることを告白した。彼のトレーナー*、ベニト・ペレス・バルバディーヨはよく彼を怒らせるが、「なぜって、夕食を早く食べさせようとするんだけど、僕はもっと遅く食べるのが好き」だし、また、ソファで1時間昼寝してしまった時にも「時間を損してしまったような感じがして」腹が立つのだそうだ。
(*原文のままですが、ベニトはプレス担当ですよね?)
レアル・マドリッドへの愛着を繰り返しつつも、バルセロナにチャンピオンズ・カップの決勝に進出してもらいたいと述べた。自分の縁起担ぎについては、縁起など信じないのに、自分はコートで水のボトルを全部一線に並べるんだと言った。「いつそうし始めたのか分からないし、滑稽なことだけど、信じてもいないのに何でそうするのか自問するものの、やっぱりやっちゃうんだ」。
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この題名を見て、はっとしたんです。ファンとして恥ずべきことに、自分もそうでした。
彼を知った頃、一試合一試合手に汗を握るような気持で追っかけていたのは過去のことになり、今や世界最強で、ほとんどの試合に勝つラファに慣れてしまって、特にクレーでは「どうせ勝つだろう」みたいな気持がどこかにありました。
彼が一試合に勝つためにどんなに努力しているか評価しなくなっている自分を反省するとともに、どの試合にもどの大会にも手を抜かず、いつも新鮮な気持で勝利を喜んでいるということを確認するのは嬉しいことでもあったので、つい訳してしまいました。
しかし、今のラファって、もしかしたら2~3年前のフェデラーと同じような立場なのかも・・・(^^;)
(by いっこさん)




コメント
いっこさん、いつもありがとうございます。
今年は私も、クレーではかなり勝って当たり前な感じになってますが、本人はやっぱりそんなことないんですね。モンテカルロでもローマでも、優勝して本当にうれしそうにしてましたもんね。
>2~3年前のフェデラーと同じような立場
勝てなくなった時がコワイです。
そういう意味でも、フェデラーはひとつの(よくも悪くも)お手本になってくれるかも。どんな選手でもいつかは下り坂になりますが、上手に下りてくれるといいなと思います。(まだ早いですけど)。ラファは周りに導いてくれる人がたくさんいそうだから大丈夫だと思うけど。
>彼は、自分がよく腹を立てること、そういう時はそれが治まるまで自分の部屋に閉じこもることを告白した。
こういう話は親しみがわきますね。
とにかく自律力(なんてコトバある?)が強いというイメージだけど、やっぱり怒ったりするんだ。
nannan
at 2009年5月 7日 13:07 | 返信
いっこさん有難うございます。 私にも確かに「どうせ勝つ」みたいな気持ちありました(汗) それで最近は応援も昔ほどではなくなって、見れない試合があってもそれ程悔しくもなくなっていました。 そんなにがっかりしていたなんて、ごめんねラファ~!
1週間でもいいから1位にしてやりたいと思っていたのに、こんなに長く王者の座を守るとは思ってなかた。 それなのに1位が当たり前みたいになって来るんだから、ほんとに人の気持ちって・・・
負ける日が来るのはわかってるつもりだけどどうかな。 来年辺りからぼちぼち取りこぼしがあるだろうか?! 勝てなくなると突然まったく優勝できなくなってしまうものみたいだから怖いなぁ。 モヤ様が「ラファはフェデラーと違って、苦労して勝って来てるから負ける日が来ても大丈夫だろう」と言ってましたが。 ほんとにフェデラーが前例になってくれてるんで助かります。 ショックも少なくて済むかも。
これからはいつXデーが来てもいいように1試合1試合を大切に見届けようと思います。 ラファ頑張れ~♪
Rafafa at 2009年5月 7日 15:34 | 返信
もう一言スイマセン。 怪我なくここまでやってこれた事に感謝!
Rafafa at 2009年5月 7日 15:58 | 返信
nannanさん、、こんにちは。
いっこさん、ラファの記事、訳して下さってありがとうございます。
私はラファのファンになってまだまだ日が浅く、昔のラファの試合はYouTubeなんかでしか観たことがありませんが、1位になっても常に自分を向上していく努力を怠らず、勝つことへの執着心を持ち続けているラファにとっても惹かれます。
ラファが自分で言ってるように、「一つ一つが、そして最初の時より4回目の方が更に夢のようなのに。」・・・という言葉、まさにその通りですよね。周りからは勝って当然のように思われて本当に辛いでしょうね。
モンテカルロやバルセロナの5連覇、今回のローマの4度目の優勝も、
これだけの偉業を成し遂げるにはどんな努力や苦労があったんだろう・・・って思います。
トップ選手がいつか下り坂になるのは仕方のないことですよね。
でも私はどんな事があっても絶対にラファを応援し続けていきたいです。試合に勝つラファはもちろん強くて大好きだけど、負けた時のラファもそれと同じぐらい大好きだから。
どうしてもやっちゃうペットボトルを丁寧に置く姿も愛しくて大好き。
私たちファンにどれだけの感動を与えてくれているのかと思います。
必死に戦うラファを生観戦して、この目に焼き付けておきたい・・・。
きっといつか実現させたいです!
pinky at 2009年5月 7日 16:23 | 返信
はじめておじゃまします。
いつも楽しみに拝見しています。
(TennisTvの登録ではとても助かりました。)
いっこさんの記事、とても面白く読みました。
>トーナメントで優勝するたびに、「自分にとっては初めて勝つときと同じで、夢みたいなのに、
こんな風に、感じていたとは思いませんでした。
いつもいつもリセットしているんですね。 反省せねば。
テニスプレーヤーの寿命は、決して長くはないので、しっかり見ていきたいです。
腹を立てて、部屋に引きこもっている姿を想像すると、ほほえましいですね。
スペインも含め、インフルエンザが早く終息して、安心してスポーツを楽しめますように。
VAMOS Rafa!
てるる at 2009年5月 7日 17:14 | 返信
いっこさん(&もちろんnannanさん)
いつもいつもありガト〜。ラファファン以外にも読んでもらいたいから、リンクさせて下さいね。
私、すっかりラファが勝つことに慣れちゃってました。最近ではクレイ以外でも無敵感が感じられるので、優勝しても感動するココロが麻痺しちゃってました。反省。
しかし、ラファ、かわいいなあ・・・ こういう所が好きなんですよ。。
Anonymous at 2009年5月 7日 19:21 | 返信
こんにちは。いっこさん、またまた素敵な訳、ありがとうございます!
nannanさん、載せて下さってありがとうございます!
私は心配性なので、クレーとはいえいつもドキドキし手に汗にぎりつつ祈りながらラファを見ています。
だから勝っても当然、のように思ったことはないのですが(2Rで明らかに格下相手、とかは別ですが)、
毎年あれだけクレーでの無敵っぷりを披露されたら、そう思われても仕方ないような・・・。
だけどそれを感じて”がっかり”するのが何だかラファらしい! 表彰式でのあの無邪気な笑顔を見たら、
どんなに喜んでいるか分かりますからね~。周りがどんな目で見ようとも、当のナダル自身が誰よりも冷静に
自分の立場も状況も考えているのだから、頼もしいです。
ラファには、フェデラーのような、”モンスターを作り出してしまった”という心配はいらない・・・かな?
これからも一戦一戦、ラファの試合を大切に心に焼き付け見守りたいと思います。
>ペットボトル
スーパーショットを決めた後にも直すほどなのに(笑)
あんなにルーティンがいっぱいなのに、無意識っぽいのがまたラファらしくて微笑ましいです。
バルサ残念でしたね・・・
来シーズン、マドリーに頑張ってもらわなくちゃ!
Faramir at 2009年5月 7日 19:21 | 返信
すみません、名前書くの忘れました・・
れいこ at 2009年5月 7日 19:22 | 返信
↑バルサ残念・・・って間違えました! ごめんなさい!
ちゃんと結果見てたのに、何をどう間違うのか(恥)。
(訂正)バルサ、CL獲れるといいですね。 ・・・・・・でした。
Faramir at 2009年5月 7日 21:09 | 返信
nannanさん、こんにちは~。
おお、いっこさん、全訳ありがとうございます~。
確かに試合が終わると、ラファ、心配してごめんとか、やっぱクレーキングと、我に帰っちゃうとこありますよねー。
でも試合中は、ジョコ戦なんかは特に、もしかして今日がいつか来るその日ではないか、と震え上がってるラファファン、多いと思うんです。
ラファ、ファンも戦ってるし、勝ったら大喜びしてるよ~。
でも、ラファ、じっと居心地の悪い思いをかかえてないで、全仏前にすなおにつぶやいてくれてよかったなぁと思います。
まりこ at 2009年5月 7日 21:26 | 返信
nannanさん、いっこさん、いつもありがとうございます。なんだか記事読んでウルウルしちゃいました。「いつでも全力!!」のラファがいとしいです。万年2位のときは、ほんとに「一週間でもいいからNO.1にしてあげたい。。」と思っていたのに。ファンが慣れちゃいけませんね。「RGでもいつかまけるよ。」ってなんてよい子(ってトシじゃありませんが)なんでしょう。とにかく一試合一試合大事~~~に目に焼き付けておかなくちゃ。。。
きのこ at 2009年5月 7日 21:46 | 返信
わたしもラファがクレーコートで勝ち続けることを無条件に信じていた一人です。
よく考えればわかることなのだけれど、試合一つ一つは連続していないので、本当に一つ一つ真剣勝負して勝っていってるのですよね。
ラファ、よくぞファンの目を覚まさせてくれた!
そして、それを和訳してくれたいっこさんと、アップしてくれたnannanさんに感謝します。
それにしても自分のことを怒りっぽいと表現するラファって!
コートの上の態度とギャップが大きくっておもしろい!
でもそんな時にこもれる自室があるっていうことも、マヨルカが好きな理由の一つなのかなって思いました。
バルサ、決勝進出、おめでとう!
のびた at 2009年5月 7日 23:36 | 返信
2006年6月9日、RG決勝の前々日のラファのブログより
On my way back from the locker room from doing the interview with NBC I saw the open door to center court, which looked a completely different, empty center court. I thought it was just beautiful. So I asked to go there to see it and it's just amazing to see that court empty. So here is the picture and I hope when it's full next time we meet with Roger it will be a great atmosphere.
わくわくする期待感と、曇りのない澄みきった静かな心。
この気持ちをいつでも持っているから、戦い続けていられるんでしょう。私も同じ気持ちでラファを見つめています。ラファも忘れないでネ。
勝つのが当たり前なんて思ちゃったら、ラファを半分しか感じられないですもん、モッタイナ~イ!
誰もいないセンターコートを目にしてそこに行ってみる…ラファのこの感性、共感しちゃうんです。すご~く好き!
いっこさん、ラファの気持ちがわかって嬉しかった。ありがとうございます。
YKR at 2009年5月 7日 23:37 | 返信
いっこさん、nannanさん、いつも本当にありがとうございます!
そっかぁラファ、そんな風に思ってたなんて・・なんかカワイイ。(ゴメン)
もちろん本人は真剣だろうけど、その気持ちがわかるのは、フェデラー他少数の選手だけかも。それ以外の選手は、「俺も一度は(勝って当然と思われてるなんて)言ってみたいよ~(笑)」って羨ましいんじゃないかと。持てる者ゆえの悩みというか・・
私も、まりこさんと同じでクレーでは負ける筈がない!と思いながら、それでももしかして・・という不安もジョコ戦とかでは持ちつつ応援してて、結果やっぱり圧勝だったりすると「ほら、やっぱり!ラファの力を信じてなかったの?」と逆に自分を叱ってたりしてました。
勝ったあとだからホッとして「当たり前よ~」なんて言うけど、内心ファンは皆、相手によって多かれ少なかれ心配だし勝てばそりゃメチャクチャ嬉しいのよ!とラファにわかってもらえるといいな。
りら at 2009年5月 8日 00:09 | 返信
たくさんのラファ・ファンの皆さんから素早い反応があって嬉しいです(^^)
彼のインタビューには、いつも素朴で真っ直ぐな人柄が隠しようもなく表れますね。
りらさんがおっしゃるように、勝って当然と思われるなんて、実はアスリート冥利に尽きることですよね~。でも、彼はクールを装えない・・・。いつになってもワンコロみたいに「勝った勝った勝った」って尻尾振って喜んで、「すごいね!!」ってほめてもらいたい(笑)。何だかいとしくなって、抱き締めてあげたくなりますよね。
え!? それは要らん??(^^;)
因みに私は猫派なんですが、人間のオトコはワンコロみたいなのが好きです(笑)。
いっこ at 2009年5月 8日 00:58 | 返信
ラファの屈託のない本心が垣間見えるステキな記事!いっこさん&nannanさん、ありガト~~~!!!
ふふふ。。。第1ゲームからいきなりブレイクされたり、なかなかすんなりサービスキープできなくてハラハラさせられるのに結局勝っちゃうのは、「僕は無敵じゃないんだから!」っていうラファの無意識のアピールだったりして(笑)
ラファファンやめられそうにありません。。。困った。。。(^^;;
「驚いてほしい」「喜んでほしい」と思っているなんて知っちゃったら、また生観戦したいと思っちゃうじゃないの~~
さて、次はどこに行こう(笑)
>いっこさん
私も動物では猫派。でもワンコみたいなラファがかわいくて仕方ない(笑)
ラファ本人は犬が苦手なのにね♪
やっちゃん at 2009年5月 8日 01:09 | 返信
>ソファで1時間昼寝してしまった時にも「時間を損してしまったような感じがして」腹が立つ
スペインのシエスタって、今はもうなくなっちゃったんですか?
ラファは忙しいから、特にマヨルカにいられる時間は貴重なんだろうなぁ。昼寝姿、見てみたい。。。
フェデラーの「モンスターを作り上げてしまった」のは、本人の意識だけでなく周りの見方や期待が大きかったと思います。
ラファは根が謙虚で素直、その上トニおじなど周囲に恵まれてますよね。インタビューのたびに「育ちのよさ」を感じます。
みけ at 2009年5月 8日 08:14 | 返信
わ~すごいコメントの数。
みなさん、ありがとうございます!(と私がお礼言っていいものか?)
なんかファンの反省会みたいになってるのが(^^)
私もクレーでジョコ・マレー、またはすごく憑いてる相手のときは今もハラハラしますね~
クレーではやっぱり負けて欲しくないので・・・
なので、モンテカルロでもローマでも、優勝してすごく嬉しかったですよ。
2、3年前のフェデラーのように、「またか、つまらん」と言われるまでにはもう少し時間かかると思います。よかったね。>ラファ
>てるるさん
はじめまして。ようこそ。
>テニスプレーヤーの寿命は、決して長くはないので、しっかり見ていきたいです。
その長くないキャリアの中でも、ダントツ1位でいる期間なんてほんの一瞬なんですから、一緒に十分味わわなきゃもったいないですよね。
せっかくここまで連れて来てくれたんですから・・・
>れいこさん
いつもリンクありがとうございます♪
>YRKさん
昔のブログ引用ありがとうございます!
この頃はたぶん、岩佐さんのブログで訳を読んでたと思います。懐かしい・・・。こういう新鮮な気分を忘れないで(ファンも)いて欲しいですね。
いっこさんにばかり訳させて申し訳ないので、私もちょっと訳を:
On my way back from the locker room from doing the interview with NBC I saw the open door to center court, which looked a completely different, empty center court. I thought it was just beautiful. So I asked to go there to see it and it's just amazing to see that court empty. So here is the picture and I hope when it's full next time we meet with Roger it will be a great atmosphere.
「NBCのインタビューを終えてロッカールームから戻る途中、センターコートへの扉が開いているのが見えた。からっぽのセンターコートは全然違って見えた。ただ美しいと思った。だから、見に行かせて欲しいと頼んだんだ。からっぽのコートを見るのは、すばらしかったよ。これがその写真だ。次は、僕とロジャーが会う時には、満員で、すばらしい雰囲気になるといいと思う」
nannan
at 2009年5月 8日 13:09 | 返信
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