2009年7月 3日

ナダルの膝

カテゴリ : ナダル関係

ナダルファンのみなさんがナダル不在のウィンブルドンに退屈してコメント欄を右にずらしてしまうので(笑)
新しいエントリーをひとつ(^^)

ナダルの膝、腱炎とか水がたまるとかいろいろ聞いてはいますが、あまり詳しい話は知りません。
この間ニュースを検索してたら、ナダルの膝は「膝蓋腱炎」、別名ジャンパー膝と呼ばれるものだと出ていました。

X-Ray Vision: Patellar tendinitis knocks Rafael Nadal out of Wimbledon

膝蓋腱炎というのは、膝に繰り返し強い衝撃が加わることによって、膝蓋骨(膝のお皿)の周りに微細な損傷ができるもので、バスケットボールの選手に最も多くあらわれるそうです。膝を曲げると痛みがあり、慢性的な炎症があっても腫れることはあまりないが、痛みによって動きが制限されるということ。女子より男子の方がかかりやすい傾向があるようです。

微細損傷やそれに関連して起こった炎症は、休むことでしか改善せず、治癒に何か月もかかることもあるらしい。

治療方法としては、痛みが消えた後に理学療法を行うのが一般的ですが、最近ではplatelet rich plasma (PRP)という方法が使われることもあるそうです。
英語でよく分からないので日本語で検索してみたところ、歯医者さんのサイトに説明がありました。

PRP(Platelet Rich Plasma:多血小板血漿)とは、血液中の血小板を濃縮した血漿のことで、創傷治癒・骨の造成を促進する作用があります。

採取は、患者様ご自身から採血した血液を遠心分離機にかけることにより血小板が濃縮された血漿(PRP)と血小板の少ない血漿(PPP:Platelet Poor Plasma)に分離することにより簡単にできます。

安全な外科手術PRPとは (まつうら歯科) 

このPRPを腱炎の起きている箇所に注射することで、治癒を促進させるのだそうですが、なかなか効果があるのだそうです。
ウィンブルドン前にはこういうこともやってたのかなあ・・・(涙)

通常の方法がすべて効果がない場合は、手術という手もあるそうです。
その場合、損傷のある腱を切除することで炎症をやわらげ、治癒を促すのだそうですが、体にメスを入れるのはやっぱり大変そうだし、休むことでよくなるのであれば、十分時間をとって元気になって欲しいです。。。

ちなみに、コトロ医師は3、4週間でナダルの膝はよくなると言っていたようです。

"Rafa had tendinitis in knees for some time, the situation is a bit better now, but that was not enough for Wimbledon", said Dr. Ángel Ruiz Cotorro. "With rest and recovery, he will be ready in three to four weeks for tournaments".
ラファはしばらく膝の腱炎を抱えている。今は状態は少しよくなっているが、ウィンブルドンには十分ではなかった。休んで回復すれば、3、4週間で大会に出る準備ができるだろう。

"Big clay court tournaments are crammed into the spring, and Rafa had no time to rest. But when he steps on the court next time, he will be like new".

春はクレーコートの大きな大会が詰まっていて、ラファは休む時間がなかった。しかし、次に彼がコートに足を踏み入れる時は、生まれ変わったようになっているだろう。

Doctor says Nadal knees will be fit in a few weeks

 

膝蓋腱炎について、ちゃんとした日本語の説明はこちらでどうぞ。
スポーツの鉄人に聞け! ジャンバー膝

コメント

  • お願いだから、休んでいてね。

  • 成分献血をすると、どんなふうに血漿を採取するのかがよ~くわかりますよ。
    血液が出ていって遠心分離機にかけられ、赤いところだけ戻ってくる工程を2~3回繰り返します。
    そうすると、黄色っぽい血漿成分だけが袋の中に溜まっていきます。
    1時間弱かかるので、健康でヒマな人に向いてます。
    私はたくさんやったので献血窪みが出来てます。
    凹んでいるので、そこだけ日焼けしてなくて白かったりする…。
    そうか、あれを自分の痛いところに注射すれば効くのかぁ。
    ラファ、あたしのじゃダメ?拒絶反応出ちゃう?

    献血は寝不足状態で行ってはいけませんよ。
    WBが終わってからにしましょうね。

  • ほうっ。難しげな言葉が並んでいますねー。
    YRKさんのおっしゃる成分献血ならお暇な年頃(?)によくやりました。
    今はもう血が汚染されてるから駄目かも(笑)
    あの血漿成分を使うのですね。
    なんでもいいからちゃんと治して欲しいです。
    とにかく慌てて試合に出るのだけは止めて欲しいです。

  • >左右差
     罹患側に左右差はありませんが、チェックにて疼痛を訴えた選手の3分の1は両側例でした。そのため、片側に痛みを感じた場合でも、反対側の管理も重要です。

    ラファ、この3分の1に入ってしまったのね・・・(TT)
    ありうる限りの最新医療で治療しているに違いないので、もうすぐ元気な姿が見られると信じて、辛抱強く待ってるよ~~!!

  • こんにちは!
    ナダルが子供の頃に、膝に大きな怪我をした事があると言うのは本当ですか?
    全米オープンで生涯グランドスラムをかけて戦うために、ゆっくり休んで欲しいですね。

  • >ナダルが子供の頃に、膝に大きな怪我をした事があると言うのは本当ですか?
    私は聞いたことないですね~
    背中に大きなケガの痕があるという話は聞いたことありますが。。。
    でも昔からあんな感じでやってたとしたら、子供ながら膝に来ても不思議はないかも。
    どなたかご存じの方いらっしゃったら教えてくださ~い。

    >成分献血
    私やったことないんですよね。
    狂牛病騒ぎのさなか、イギリスで牛をバリバリ食べたので、献血させてもらえないんです。(ホントです。前にも書いた気が)。
    そろそろ時効になったかな?

コメントする

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://motg.heteml.jp/tennis/mt/mt-tb.cgi/3086