2008年5月19日

スペインお家騒動3 by いっこさん

いっこさんが、ムニョスについてのトニおじのコメントを送ってくださいました。
いつも多謝 m(__)m


トニ・ナダル:ムニョスは「スペイン人選手が勝つことを望んでいない」

原文: Toni Nadal: 'Pedro Muñoz no quiere la victoria de ningún jugador español'

17日の準決勝後のラジオ番組で、トニ・ナダルがハンブルグからコメント。

「当然、ラファの勝利に対するお祝いのメッセージは送ってこなかった。スペイン人選手に勝ってほしくないとバルセロナで私に言った」。
「あまりにも大きな揉め事だったからね。もし自分たちの選手が勝ってほしいなら、カルロス・モヤに(テニスをやめて)他のことをやれ、なんてSMSを送らなかっただろう」
「ラファには一つもSMSを送って来ないんだ。なんか汚いと思う。モヤに送るのなら、何でラファには送らない? 彼が(スペインの)No.1だって分かってて、反響が大きくて面倒なことになるからさ。ラファとモヤのやったことは同じようなものなのに」と述べた。

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スペインのテニス界に大きな功績を残した選手なのに、引退が近い年齢とみると揶揄や脅迫のメッセージ(それもすごく長い)を送っておいて、自分の協会に所属する選手の重要な勝利にお祝いの一言も送れない。このこと自体で、すでにスペインテニス協会の会長としての立場や責任を放棄していると言えるのではないでしょうか。

2008年5月18日

スペインお家騒動2 by いっこさん

昨日の記事に続く、いっこさんのスペインお家騒動の第2弾です。いっこさん、ありがとうm(__)m
なんか今回は笑えた・・・


5月17日(土)

今日はラファちんがSFでジョコに勝ってくれましたが、受難中のスペインバモたちがハンブルグで熱戦を繰り広げている間に、また新たな動きがありました。

5月15日付で、協会名入りのレターヘッドで、前日8人の選手から出された書状(14日付)及び最初の声明書(9日付)に対して協会側の姿勢を表した書状がインターネットに掲示されました。その内容は(概要):

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スペインテニス協会理事会、代表委員会etc.の絶対多数を以って以下表明する:

これら2通の書状を受け取り、明白に、断固として、あらゆる形の脅迫、圧力、強要や、そこに存在する署名選手たちの打算を退け、ありうる限り堅固・厳重な拒絶を表明する。
スペイン・テニスが託した指揮権を果たしている我々の会長の人格及びその家族に対して行われている容赦ない攻撃を認めない。
この3年間に我が会長ペドロ・ムニョス氏によって実行された業務はすばらしく、我がスポーツの現在と未来の発展のために非常に好ましいものであると考え、全面的に支持する。
(中略・・・彼の功績らしきことが書いてある)
(中略・・・彼が如何に多くの支持を得て当選したか書いてある)
それらの事実に鑑み、自由・民主的に選出されたスペインテニス協会会長への我々の支持を確認し、その人格へのあらゆる攻撃は、彼が代表する組織への攻撃であり、それ及びその構成員への敬意の欠如と考える。
この状態を増長するのは我々の望むところではないので、ここに我々の姿勢をはっきりし、合法的な正規の手順も踏まず、一般に内容を流布するという形では尚更、起こされるべきでなかった紛争を終わらせることを望む。
(後略...公平に扱って下さったマスコミの皆さんに感謝、などと言っている)

署名:スペインテニス協会理事会、代表委員会及び執行委員会

スペインテニス協会の名でインターネットに掲示されたpdfの書簡

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...これを読んで、顔がこわばりました。協会名で出ているけど、会長が自分で書いたんじゃない?
脅迫って、会長がしてるんじゃない!!
これじゃ、会長を罷免してくれるどころか、完全に協会=会長じゃないの~!?
ラファたち、一体どうなるの? (>_<)

...と思って暗澹とした気持ちになっていたら、先ほどこんなニュースが!!


バレンシアの理事たち、ペドロ・ムニョスに「強く不同意」を表明

ムニョスバレンシア- バレンシア地方のスペインテニス協会理事、ホアキン・ガルシア、ルイス・ゴメス、ルイス・ロドリゲス及びアルバロ・フェランディスは、その会長ペドロ・ムニョスに不同意を示し、「スペイン・テニスが必要としている対策」を取る為に、緊急会議を招集するよう強く依頼した。

ホアキン・ガルシアは、スペイン協会の第一副会長であり、バレンシア地域の会長である; そして、同協会の他の3人のバレンシア人たちとともに、その会長のやり方を批判、選手たちを支持しており、この木曜日に公表された、ムニョスの処置を弁護し、全面的に擁護している協会の書状に署名したことを否定している。

バレンシア理事たちの声明のなかで、彼らの「我が会長が主演した様々な出来事や、世論に与えたイメージに対する、不快感と強い不同意」が表明された。

更に、2008年5月15日に協会のウェブページに掲示された「スペインテニス協会理事会からの手紙」に関して、それに関与した覚えはなく、知らなかったということを確言した。
同様に、彼らの「国の名誉を防衛する選手たちのスポーツマンらしい姿勢に対する全面的な支持」及び「各市及び自治体の我が協会支部によって行われる、テニスのプロモーションに関する膨大な業務への無条件のサポート」を表明した。(注:先の「協会の声明書」の中で、ムニョスの功績として、「地域の深刻な問題を解決して活性化した」というようなことが書いてあったので)
そして最後に、スペインテニス協会の理事会を緊急招集し、「状況を明らかにして、不正、行き過ぎ、誤ったやり方に終止符を打ち、スペイン・テニスの利益のために必要な措置をとるよう要求する」意思を述べた。

原文: Directivos valencianos muestran su 'profundo desacuerdo' con Pedro Muñoz
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・・・ホント~に会長が自分で書いてたのか!!と、目が点に...(  ̄∀ ̄|||)
ちょっと笑えませんか!?
でも、すごく嬉しかったです。
バレンシアはたくさんの名選手を輩出している地域だし、協会の重鎮がいるんですね。彼らが出てきてくれたらいよいよお裁きのお白洲かな?♪
本当に自己防衛のために、協会名を騙ってそのレターヘッドを使って(右下に公機関が使う王家の紋章まで入っている)公衆が見るウェブページに堂々と掲示したのなら、それだけでも厳罰もんですよね。これで彼のやり方が誰の目にも明らかになりましたが...ちょっと幼稚すぎませんか??(笑)

2008年5月17日

スペインお家騒動 by いっこさん

デ杯SF開催地を発端に、スペインテニス界が騒ぎになっているそうです。「今週の大会(ローマ)」のコメント欄にいっこさんが何度か詳細を書いてくれていたのですが、なかなか過激な話で面白そうだったので、内容をまとめていただき、記事としてアップさせていただきました。いっこさん、ありがとう。m(__)m


混乱を増すスペイン・バモたちとテニス協会会長の闘い by いっこさん

ムニョス事の起こりは、マスターズ・ローマ大会真最中の5月6日(火)。ラファが初戦で敗退する前日。突然デ杯キャプテンのエミリオ・サンチェスが会場に現れ、大会に参加していた全スペイン人選手を召集して、「ムニョス(スペインテニス協会)会長が我々の要望を無視して会場をマドリッドにするつもりだ」と通告。どうやら候補地がデ杯に出資する金額を重んじたらしい。

先月ブレーメンで、デ杯QFの対ドイツ戦2日目、ダブルスで感動の勝利を挙げSF進出を決めたスペイン・バモの面々。このスペインテニス協会の会長は喜んで、「SFは君たちがいいという場所でやろう」と、まだアメリカの勝利が決まっておらず、スペインでSFをやることがはっきりしていないうちから彼らに言ったそうだ。

しかし、問題はこの一事ではなかった。この会長が就任以来、今日まで明るみに出たもの、出なかったものを含め、無数の「やりたい放題」をやって関係者を振り回して来たことに対する怒りが、このデ杯開催地決定を潮に一気に噴出した形だ。

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