2007年8月13日

Montreal ナダルSF敗退後のインタビュー

今回は二人とも敗者インタビューになってしまいました。フェデラーのインタビューはまだ出ない(公式サイトに出てるけどフランス語・・・)ので、とりあえずナダルのインタビューから抜粋です。


August 11, 2007 Rafael Nadal MONTREAL, QUEBEC


Q:今日は膝の具合はどうだった?
N:僕の?
Q:あなたの。
N:うん、大丈夫だよ。

Q:今日の自分のプレーをどう感じた?
N:うん、悪くなかったよね?いいプレーができたけど、もう少し改善しなきゃならないかも。自分のゲームにがっかりしてはいないよ。でも、ハードコートの最初の週だからね。とにかく、今週はいいプレーができた。SFはアメリカのハードコートシーズンではいいスタートだよ。でも、来週はもう少し改善しなくちゃならないのも分かってる。

今週は、毎日よくなってきてたし、シンシナティとニューヨークでもそうだといいと思うよ。うん、とにかく、ジョコビッチはすばらしい選手だ。来週またやりたいね。だって・・・僕はもう少しよくならなきゃならないし、彼はプレーするのにいい相手なんだ。

Q:動きたいように動けたと思う?
N:もう少しよく動かなきゃね。でも、ここに来る前、膝のために1週間休まなきゃならなかったんだ。その次の週は、前にも言ったけど、おじさんとゆっくりゆっくりプレーしただけだった。動きにリズムがもう少し必要だね。

動きは遅くなってるけど、毎日少しずつよくなってると思うんだ。それにシンシナティに向けて2、3日練習できるしね。シンシナティでも何試合かできるといいんだけど。そうしたらすごく助かるよ。

Q:前の試合はタフでしたね。肉体的にどうですか?疲れてる?
N:いや、大丈夫だよ。本当は、動きにもっとスピードが欲しかった。もっといいリターンをするために、特にフォアハンド側に走る時にね。でも、それはいつでも改善していける。試合や練習でもっともっとプレーすればね。

でも僕にとって大事なのは、ボールを打つ感覚がよくなってるってことなんだ。毎日、フォアハンドの感覚がよくなってる。マチュー戦と昨日の試合を比べれば、昨日の方がよくなってるし、今日はもう少しよくなってた。それが大事なんだ。

Q:何度か主審に話しに行きましたけど、コールの後で主審と話すのは有効だと思う?
N:もういっぺん言ってくれる?
Q:主審がコールした後で話しに行ったけど、そうするのは有効だと思う?
N:そうは思わないよ(smiling)。どうでもいいんだ。でも、言わなくちゃね。だってボールがこんな風にネットの上を行ったのに、「ネット、ファーストサーブ」って言われたらね。だから僕は、あのクソ装置(the shit machine)はまともに動いてないって言わなくちゃならなかったんだ(笑)。機械を使えば、いつでもどんなエリアでも間違いがたくさん起きるんだ。ATPはチェックするべきだよ。

Q:あなたは警告を受けましたけど、ジョコビッチもサーブに長い時間をかけてましたね。彼も警告を受けるべきだと思う?
N:いや、今日はそんなことないよ。
Q:思わなかった?
N:うん、今日はね。

Q:新しいダブルス・パートナー、レイトン・ヒューイットは何かオーストラリアの言葉を教えてくれた?
N:いや、まだ。彼とは今週だけプレーしたんだ。でもとにかく、いい経験になったよ。2回戦でリタイアしなくちゃならなくて残念だった。二人ともすごくタフな試合をしたから、僕は肘に何かあって・・・肘に問題があって、彼は足の爪に問題があって、リタイアしなくちゃならなかったんだ。
でも彼と1試合できていい経験になったよ。この先また少し一緒にやれたらいいね。

Q:シンシナティではダブルスをやる?
N:そうだね、多分。多分やると思う。これから話し合うよ。

*シンシナティではガスケと組むことに。これも面白そう・・・見られないだろうけど。

2007年7月 5日

Wimbledon 3回戦後のナダルのインタビュー

ソダリングとのマラソン3回戦に勝ったあとのナダルのインタビュー。 原文はこちら>>
もう勝ったから好きなだけ文句言ってもいいよ。足掛け5日も1つの試合をやらされたアナタには怒る権利がある。

ソダリング、天敵入り決定。
ケンカしないでね。

興奮してるのか、ナダルいつになく口がすべりがち。気をつけて。
なんか英語うまくなってるね。毎日のブログの成果?

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2007年6月27日

Wimbledon ナダル初戦後のインタビュー

ウィンブルドン初戦後のナダルのインタビュー。
いいプレーができてうれしそう。ウィンブルドンではプレッシャーがないので肩の力が抜けてるのかも。

原文はこちら>>

Q:今年はこの調子でいけそうですか?
N:初戦に勝ててうれしいよ。もちろんまだ最初の試合だけどね。今日はすごく、すごく、すごくいいプレーができた。

コートではとても楽に感じたよ。今日の自分のゲームにとても満足してる。でも、まだ1回戦だけどね。

Q:クイーンズで敗退してから、ゲームを改善するために何をしましたか?
N:ただ何日かマヨルカで少し休んだよ。少ししてロンドンに戻って、水曜の朝だけど、毎日練習してた。

Q:今年は近くに家を借りて滞在してるそうですね。準備に役立ってますか?リラックスできる?
N:この方がいいよ。特に3日前とか2日前みたいな日はね。雨が降ってる時は、この方がずっといいね。天気がよくなければ家に帰って映画を見たり料理したりできる。料理が好きなんだ。少し気がまぎれるから。

だから、そう、ここから1分のところっていうのはすごくいいよ。友達と一緒だし。フェリシアーノ・ロペスと彼のチーム、それに僕のチーム。8人かな。いいよ。去年と同じ家にいられてすごく嬉しい。落ち着くよ。

Q:どんな料理をするの?
N:パスタとか。何でも。何でもだよ。

Q:ケーキも?
N:「ケーキ」って何?ああ、アルベルト・コスタの誕生日だったからね。誕生日のお祝いに作ったんだ。

Q:センターコートの新しい周壁はどう?
N:ちょっと違うね。屋根がある方が好きだな。その方がいいよ。今は変だね。でもまあいいけど。

Q:コンディションはどう?マヨルカより涼しいでしょう。
N:僕は太陽が出てたり、暑かったりする方が好きなんだ。でも今は寒いし、風もあるし雨も降ってる。慣れなくちゃね。

Q:こういうコンディションに合わせるのは難しい?
N:いや、すごく難しいわけじゃないよ。特に僕たちには・・・スペインやラテンの選手には、去年みたいに太陽が出てる方がいいんだ。ボールをもっと感じられるし、太陽が出てると少し遅くなって、もう少しトップスピンがかかりやすくなるからね。

Q:芝は去年と同じだと思う?
N:芝は変わらない。いつでも芝だよ。

Q:春にアメリカで、今シーズンのあなたの目標はマスターズカップだと言いましたけど、ここ数年同様にクレーでいいプレーをしたら、目標も変わったんじゃないですか?
N:もちろん変えるよ。マスターズカップには今は僕は入ってるよね?今はNo.2に留まるように努力することだね。

Q:モヤとヘンマンのゲームを見ました?あの後何か話しましたか?
N:話せなかったんだ。僕はすぐコートに出だから。ただ彼に「残念だったね(bad luck)」って言ったよ。彼は僕に「がんばれよ(good luck)」って。

タフな試合だったよね。すごくタフだった。あんな風に負けるのは厳しいよ。

Q:今日の試合は芝では最も楽に感じた試合だった?もう十分適応したと感じていますか?
N:うん、今日はすごくいい気分だった。リターンがすごくよかったし。第3セットで一瞬サーブが少し悪くなったけど、いつものことなんだ。少し改善しなきゃね。セカンドサーブも少し改善しないと。

でもその他は、ベースラインからのプレーはすごくすごくよかった。フォアハンドもすごくよかったし、よく走れたし、いい気分だった。

Q:カルロス・モヤはグラスでとてもいいプレーをしてますね。彼と練習してたんですか?彼に何かアイデアやヒントをあげた?
N:カルロスには何も言えないよ。彼は僕より経験があるし、とにかく、僕よりたくさんウィンブルドンに出てるんだからね。ハーリンガムで練習したよ。試合をやったんだ。うん、彼のプレーは悪くなかった。今はいいプレーをしてるし、グラスでひどいプレーをしたことはないよ。彼にはとてもいいサーブがあるし、いいフォアハンドがあるし、ボレーも悪くないからね。

でも問題は、クレーシーズンとグラスシーズンがすごく近いってことなんだ。簡単じゃないよ。そうでしょう?

2007年6月 1日

全仏 ナダル2回戦後のインタビュー

全仏2回戦(対Cipolla)後のナダルのインタビュー。全豪サーフェイスの話以外はスペイン語で話しているのを同時通訳したもののようです。プレステをめぐるモヤとのケンカの話が笑えた。

Day 5 - An interview with Rafael Nadal - Thursday, May 31, 2007
ビデオもあり。やけに目やら鼻やらこすっているけど眠いのか?


Q:全豪のサーフェイスが変わることについてどう思いますか?
N:いつ変わるの?来年?

Q:来年からです。プレキシクッション(Plexicushion)に。
N:何に?

Qプレキシクッション。
N:分からないな。どんなサーフェイスかよく知らないんだ。でも全豪のサーフェイスは悪くないよ。今のは好きだ。新しいのは知らないけど。

Q:熱くならないし、イレギュラー・バウンドがなくなります。
N:同じ?速くなるの?速いの、遅いの?

Q:もっと平らになってズレ(discrepancy)がなくなります。今より速くなるでしょうね。
N:今より速く?悪くないね。大丈夫だよ。超高速でなければね。

Q:この試合は予想通り?それとも思ったより楽だった?
N:正直なところ・・・何かを予想するのは難しかったんだけど、自分のテニスをやれば、理屈では、勝つチャンスはあると思ってた。

それに始めのうち彼はちょっと緊張してたよね。ミスをしてたし。第3セットはもうちょっと競ったけど、最初の2セットは何も予想できなかった。第3セットはよかったね。僕も彼も。

Q:どんな気分ですか?ローランギャロスの勝利を狙うのは3度目ですね。去年とまったく同じことをやったりしますか?
N:いや、正直言って、ローランギャロスのために特別なことはしてないよ。他の大会と同じ。目標にフォーカスしてる。ひとつの大会に目標を全部置くことはない。ツアーに焦点をあててるんだ。ローランギャロスは特別じゃないよ。

Q:ボリス・ベッカーはウィンブルドンでいつも同じレストランに行ったりしてましたが、あなたはパリでそういう気持ちにならない?
N:いや、同じホテルに行くけど、それだけ。

Q:なぜ同じホテルに?
N:僕のチームはみんなそこへ行くから。チームが変えるって決めたら、僕も変えるよ。
レストランは、ホテルからあまり遠くないのが好きだな。

Q:勝ったこと以外に、この試合で何かポジティブな感触を得た?3連覇の可能性について何か感じましたか?
N:まず、今日の試合だけど、最もポジティブだったのは勝ったこと。ベストのテニスができた試合じゃなかったけど、今日とてもポジティブだったのは・・・そう、ウォーミングアップだね。コートに出た時、すごくいい気分だったんだ。

日程が進むとだんだんナーバスになる。でも、(今日は)何もかもよかった。朝練習してた時は、まあまあだった。試合については、特別なものではなかったよ。

でも僕のプレーは1日ごとによくなってるし、毎日、少しだけ多くファイトするようになると思う。
明日はまた練習の日だから、すごくいい気分になるチャンスだね。すごくいい感触を得て、それで、次に僕は・・・ところで次の相手は誰になるの?ガルビス。(注:本当はモンタネスが勝ちました)ああ、じゃ5セットで勝ったんだ。いや、ガルビスのことは知らないけど、いいシーズンを送ってるね。

もうひとつの質問は何だっけ?プレッシャーについて?オーケー、プレッシャーね。

他の時と同じように、僕たちはみんなここで試合に勝ちたいと思ってる。だから、他のみんなよりプレッシャーを感じてるわけじゃないよ。フェデラーやロブレド、モヤ、勝ちたいと思ってここに来てる人たちはみんな、ある程度のプレッシャーに対処しなきゃならない。でもそれはいつものことだ。それでもちょっと他の時より多いけどね。でも、それに向き合って、克服しなきゃ。

プレッシャーをなくす唯一の方法は、いいプレーをすることだよ。今日はあまりいいプレーができなかった。いいプレーをしてる時は、もっと楽に感じるんだ。

Q:今日はお天気があまりよくなかったですが、雲があるとクレーはとても重くなってボールが遅くなり、太陽が出てくるとコートはずっと速くなるそうですね。こういったことは何か変化をもたらしますか?
N:もちろん。僕は天気がいい方が好きだ。ボールのバウンドがずっといいからね。ショットを見いだすのも、ショットを入れるのも簡単なんだ。でも雨が降ると、何もかもずっと遅くなる。ボールはすごく重くなって、あまりいい感触は得られない。

でも今朝は、ちょっと太陽が出た。だから練習のときコートは少し速めだった。昨日の練習では1日中雨だったし、風もあって雲もあった。明らかに、感触は全然違うよ。

Q:ヒューイットとガウディオの試合は見た?
N:うん、見たよ。とてもすばらしい試合だと思った。

Q:ドロップショットをやらなくなってしばらくたちますが、今日は問題があった?
N:うん、少し問題だったね。でも少しシャープになって十分速く動ける感じはしたよ。だから、ドロップショットを打たれたらネットに走って行けるんだ。でもそれはいつもの場合だね。今日はそれほどよくなかったね。

Q:カルロス・モヤがプレイステーションであなたを倒したそうですが。
N:そう、昨日勝ったんだ。

Q:練習より難しいと言ってましたよ。
N:そのことについてはコメントしないよ。でも僕たちは一緒にプレステをやる時すごく熱くなるんだ。モヤとナルバンディアンはチームで、僕たち(フェレールとナダル)を倒した。それで、僕たちはプレステのスイッチを切ってやったんだ。そうしたら彼らは「おい、それはズルだろ」って。

Q:そこに危機が・・・
N:そう、分かってる。分かってるよ。彼は僕のことを頭痛の種だって言ったんだ。オーケー、でもそれは彼だよ。彼の方こそ頭痛の種なんだ。彼は何も受け入れようとしない。だから制裁を加えてやるんだ。僕のリモコンを壊しておいて、僕とプレステを置いて行っちゃったんだから。あれはすごく高いんだよ。それに壊したのは僕じゃないんだからね。

2007年5月21日

Hamburg 決勝後の二人のコメント

ハンブルグはASAPsportsにスクリプトが出ないので(ケチらないで出してよー)、ニュース記事からコメント抜粋してみました。

フェデラーのコメント:
「やり通せたのはすばらしいよ。すばらしいプレーができたし、最後には、彼に対してどうプレーすればいいかが確かに分かった気がした。でも、ここであまり調子に乗らないように気をつけないとね。ハンブルグは4度優勝したけど、全仏は一度も優勝したことがないんだから。
ハンブルグのおかげで、何度も全仏オープンに信じられないような気分で入っていったことがあるけど、その後が続いたことがないんだ。全仏オープンではすべてがゼロからのスタートだ。一歩一歩進まなくちゃね。ベスト・オブ・ファイブ・セット・マッチだから、大違いだよ。ドローをチェックして誰とプレーするのか見ないと」

ナダルを倒したことについて
「何度も何度も、この場所に自分を置きたいと思ってた。ついにクレーの決勝で彼を倒すことができたんだ。
「ランキングのせいで、ナダルとはQFや2回戦では当たらない。僕たちはいつでも決勝でプレーするし、彼はクレーコートの決勝で負けたことはないと思うよ。だから、いつでも僕にとっては本当に難しいんだ」

ローマでの敗退について
「ローマでの敗退は、間違いなく僕を打ちのめした。特に、その負け方がね。2セットで負けようと3セットで負けようと気にしないけど、ファイティング・スピリットがなくちゃ。精神的に、僕は試合に入り込めなかった。それでがっかりしたんだ。7000人とか8000人の人たちが叫んでる中にいて、『オーケー、僕は負けるよ』みたいなプレーをしてた。そんな態度は嫌いなんだ」


ナダルは、長い連勝の後で「精神的に疲れていた」ことを認めたそうです。

「たくさんの試合をして、難しかったけど、ハンブルグでプレーできてよかったよ」
「この2年、ローランギャロスに入った時ひどいプレーをしてた。それが、ハンブルグを欠場した後で僕がやったことなんだ。2週間プレーせずに大きな大会に入るのは大変だからね」
「全仏には100%の自信で臨めるよ」

「この数ヶ月、たくさんの決勝でプレーして、今までにないほどいいプレーができてるんだ。世界最高の選手に1試合負けたからって悲しいわけないよ」
「僕は2年前よりずっといいプレイヤーだし、去年は調子がよくなかった。今は自分のゲームに満足してるよ」

ソース記事:
Federer thrilled to end Nadal run BBC sport
Nadal heads to Paris with absolute belief Guardian Unlimited

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