2007年3月11日

IW ナダル2回戦後のインタビュー

インディアンウェルズ2回戦勝利後のナダルのインタビュー。
ナダルは時制を使ってくれないので、いつの話をしてるのかよく分からないところもありますが、勝ててほんのりいい気分のインタビューです。


PACIFIC LIFE OPEN
March 10, 2007
Rafael Nadal

Q:今日はとてもよくボールを打っていましたね。特にフォアハンドは非常によかったです。いいプレーができましたか?いい気分ですか?
N:ううん。

Q:違う?
N:いや、フォアハンドはすごくいい感じだったけど、先月ほどじゃないね。練習ではフォアハンドは特によかったんだ。僕のフォアハンドが一番いい時だったかもね。第1セットではサーブがとてもよかった。10本のエースを取るなんて、僕にはいつものことじゃないからね。第2セットではいくつかミスをして、1ゲームで3つもダブルフォルト、別のゲームでも2つやった。第1セットの最後には、バックハンドをコートに入れられなかったし。
でも、そうだね、フォアハンドがとてもよかったのは重要だよ。この試合に勝ったからね。第2セットでは5-3になったのに、まずいプレーをしてゲームを落としたんだもの。だから、(勝てて)よかったよ。
明日はダブルスをやるんだ。もう少し練習しないとね。でもすごく心配してるわけじゃないよ。だって練習はすごくうまくいってるから。ただもう少しバックハンドに自信が欲しいんだ。

Q:ハードコートに適応し続けていますか?よりフラットに、アグレッシブになってると思う?
N:いや、もっとフォアハンドを使おうとしてるんだ。フォアハンドはとてもうまくいってる。これはとても重要なんだ。だって、先月までは今みたいじゃなかった。こんな風じゃなくて・・・(スペイン語で)
モデレータ:攻撃的?
N:こんなじゃなくて、もっと防衛的だった。今は、違うんだ。ドバイではすごく、すごくよかった。フォアハンドは特にね。この数ヶ月でフォアハンドはすごく進歩したよ。

Q:126マイルのサーブはどうですか?すごく速いですが。
N:キロでいうといくつ?

Q:200です。
N:200・・・もうちょっと。
モデレータ:210.

Q:でもすごく速いですよ。サーブを改良しましたか?サーブははるかによくなって、アグレッシブになったように思いますが。
N:うん、第1セットではサーブはよかった。これは大事だよ。10本のエースで、多くのポイントをサーブで取れた。アドバンテージサイドでアウトサイドのサーブがうまくいったね。
デュースサイドでは、大事なポイントで時々キックを変えたんだ。これは重要だよ。でも、第2セットではサーブにもう少し自信が欲しかったね。1ゲームで3つもダブルフォルトして、別のゲームでも2つもやったから。

Q:フォアハンドをもっとアグレッシブにすることにしたと言いましたが、いつ、なぜそう決めたの?
N:決めたわけじゃないよ。コートが・・・このコートではもう少しアグレッシブにプレーした方がいいって分かるんだ。今はそういう風にプレーして、すごくいい感じでしょう?だから、そういう感じがしなかったら、それ以上アグレッシブにプレーしたりできないよね。でもフォアハンドがすごくいい感じで、これは僕にとって一番大切なことなんだ。だって僕がいいプレーをする時はフォアハンドがすごくいい感じだからね。

Q:前にこんなにいい感じだったのはいつ?
N:何?

Q:今と同じぐらいいい感じを最後に味わったのはいつ?
N:今日は最高の試合じゃなかったけど、練習の時は確かに・・・フォアハンドの感覚としては、すごく昔・・・そうだなあ、2005年とか?多分ね。

Q:もう少し説明してもらえますか?2005年と言いましたけど、その時よりいいの?悪いの?
N:いや、今はフォアハンドは今までで一番いい感じだよ。そういうこと。どうかな、上達したから少しよくなってると思う。多分、2005年より今の方がいいよ。
たくさん勝つのは別の話なんだ。でも、いいプレーをして上達して、2005年より今の方がより完全なプレイヤーになってると思わない?

Q:リターンのアプローチはどうですか?
N:相手のサーブの時あまり下がらないようにしてるんだ。同じ場所に留まってもう少し・・・(スペイン語で)
モデレータ:Further(さらに進む)
N:Further。新しい単語だ。いいね、こういうのはいつも大事なんだ。勉強になるよ。

Q:もっと中へ?
N:そう。

Q:クレー・シーズンが楽しみ?
N:インディアン・ウェルズが楽しみだよ。それからその後のマイアミがね。この2つの大会は僕にとっても他の選手にとっても重要なんだ。シーズン最初のマスターズシリーズだし、ポイントが高いからね。ベストを尽くしていい大会にするつもりだよ。

Q:去年はハードコートでベストのテニスができたと思う?
N:うーん、上海とウィンブルドンではとてもいいプレーができたけど、ハードじゃなくてグラスだね。あまり憶えてないんだ。ドバイでは去年も今年もいいプレーができた。そうだね、クレーでは、ひたすらプレーするだけ。たくさんの試合に勝ったけど、僕の意見では、モンテカルロの準決勝と決勝はすごくよかったと思うよ。僕のベストのプレーだった。バルセロナでは、勝ったけど(2005年のこと?)プレーはまずかったと思う。僕のベストの大会はクレーのローマだね。

Q:ハードコートで動いたり走ったりするのはクレーとはずいぶん違う?ストロークに影響はありますか?
N:うん、違うよ。違う。クレーでは、あれ・・・
Q:スライド?
N:スライドしたりできる。僕にはその方がやりやすいんだ。クレーで多くプレーしてるし、スペイン人にはその方が簡単なんだ。

2007年2月27日

Dubai Day1 フェデラー辛勝とナダルのちょっと元気な発言

ドバイ、Eurosportでライブ見られるんですね。うれしい~
昨日は知らなくて、ライブスコア観戦でしたが・・・

昨日のフェデラー、ちょっとドキドキ・・・
ライブスコア見てて、第2セットを落とした時は「連続1位更新した直後に1回戦負けはヤダな~」と思いましたが、さすがにそれはなかったですね。
1ヶ月ぶりの試合だし、まだ調子上がらないんでしょうか。

フェデラーのコメント:
「いつものドバイ1回戦だったよ。コートがすごく速くてラリーなんて全然ない。イライラしたくなかったんだ。1ヶ月もプレーしてなかったからね」
「彼はすごくいいプレーをした。タフになると分かってたから、切り抜けられて本当に嬉しい。今年初めてセットを落としたことは大したことじゃないよ。僕が切り抜けた、そのやり方にとても満足してる」

Dubai: Federer begins bid to regain title


一方、今夜バグと対戦するナダルは、意外と元気で久々にだいぶ前向きな発言をしてます。
記事の作りとか翻訳の調子もあると思いますので、本当はどうか分かりませんが・・・
インタビューを聞いた時もなんだか元気な声だなあと思ったのですが、やはり今年に入って不調だった体調も、しばらく休んで体力が戻ったことで自信も戻って来たのかなあ。

ナダルのコメント:
「チェンナイではあまりいいプレーができなかったけど、全豪オープンに来てよくなったと思った。でも、マレーとの試合で完全にやられたよ」
「長い試合には慣れてるけど、あの試合はすごい戦いですごく走って、すごいエネルギーのいる試合だった。オーストラリアでの故障の後、ケガはよくなったけど熱が出た。熱があったのに練習しすぎて、多分復帰しようとしてがんばりすぎたんだ。でも今は100%だよ」

「若い選手の一群が頭角を現してきてる。どの選手もフェデラーに取って代わってトップに立つ能力がある。ベルディヒ、ガスケ、ジョコビッチ、それにバグダティス。みんなどのトップ選手でも倒せる力があるよ。彼(フェデラー)には、彼に取って代わろうとするもっと多くのライバルが現れるだろうね」

「フェデラーは今すごくいいから、これ以上よくなり続けるかどうか分からない」
「僕は2年間No.2で、それには満足してるけど、でも自分の可能性を広げてトップになりたいと思ったら、進歩しなくちゃ」
「サーブ・アンド・ボレーやフォアハンド・ウィナー、バックハンド。僕には改善の余地が残されてる」

「僕はいつでもフェデラーを追い越すチャンスを得るためにハードに取り組んでるよ」
「今年、来年、今後何年かで僕が勝てるかどうかは分からない。今はフェデラーはベストで、僕は努力し続けるだけだ」

「いつも同じ、僕たちはゲームではいつでもライバル関係だ。ここではロジャーと戦うほどの幸運はないだろうけど、プレーし続けるだけだよ。」
「昔から選手同士の間にライバル関係はあった。コナーズとボルグ、サンプラスとアガシ、そして今は僕たち二人だ。でも僕の人生は何も変わらないし、コートの外では僕たちはいい友達だよ」

'Off court, we are good friends'
Rafa aims to make his Marc

二つの記事にはちょっと温度差があると思いますけど・・・


ちょっと前まで「フェデラーにはかなわない」「僕は彼のライバルじゃない」というような発言が続いていたのに、今日は「フェデラーを抜きたい。トップになりたい」という言葉が出てきているのが、私としては嬉しいところです。
今日もバグ戦はどうなるか分からないけど、がんばって。

 1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  | All pages