2010年6月 8日

復活おめでとう

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ナダル、全仏優勝+No.1奪回+最終戦出場決定おめでとう!
いろんなことが一度に来ましたね~

決勝は本当にすごかった。
フェデラーとの決勝じゃなかったのは残念ではあったけど、ある意味それ以上の因縁の対決ということで、ドキドキしながら見てました。ラファすごかったよ(涙)

ということで、久々にインタビュー訳をやってみました。
WOWOWは勝利者インタビューがなくなっちゃったのね。。。
時間がなかったので、いつもより更に直訳調+たぶん読み間違いがたくさんあり+うまくつながらないところもそのままになってますが、よかったらどうぞ。

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2009年7月29日

ナダルのインタビュー@TVE

昨日、20分にわたるナダルのインタビューがスペインTVEで放送されました。
動画+インタビューの要約が出てます。いっこさん、リンクありがとう!!

Nadal: "Mi problema real son las rodillas"

スペイン語なのでインタビューの内容はさっぱりですが、ナダルのポルト・クリストの別荘や、トレーニングのようす、マイモのマッサージなどが見られます♪

インタビューの内容は、要約記事をGoogle英訳して読んでみました。
以下、要約の要約です。(Google英訳がモトになってるので、間違ってたらすいません)

 


家族の問題(両親の別居)について:
「僕も人間だし、消化するのは難しい。でも、僕が心配してたのはそのことじゃない。本当の問題は膝のことだった」
「(別居は?)何か月も前に起こったことで、そのあとインディアン・ウェルズやバルセロナ、ローマでも優勝した。本当に問題だったのは膝なんだ」

復帰の時期について:
モントリオールでの復帰を目指しているが、確実に軌道を戻したいと考えているため、日にちはまだ決めていない。
「ライバルたちを尊敬してるから、いつ大会を始めるか、さらに疑問が湧いてきている。今は疑いの海の中にいる」
「メンタル的には準備ができている。復帰したら全力を尽くすよ」
「復帰の決定は任されている。ATPやスポンサーからもプレッシャーはない」

ケガの始まり:
「痛みは何か月もあったけど、マイアミから帰ってきたとき、右膝が痛み始め、その痛みは今までとは違うものだった。僕はテーピングを外し、世界中の人たちが僕は完璧な状態になったと思った。でも、痛みは膝蓋の下の方じゃなくて、上の方にあったんだ」

それ以来、何もかもが悪くなっていき、「もうたくさんだ」と言うまで、毎日消炎剤をのみ、痛みを抑えてプレーしてきた。
「もうやめて、回復させるのが一番いいと思った。希望を失うと、同じエネルギーは出せないから」

「一度にあまりにも苦しんだ。個人的にはこの経験が好きだ。苦痛を楽しむことを学んだよ。これは僕のいいところだと思う。
トレーニングするたびに悪くなっていき、試合ではどうしていいのか分からない。頭の中は疑いでいっぱいになる」

いつやめるべきか:
マドリッドには出ず、もっと早くやめるべきだった。
「これは僕の失敗だ。僕のボスは僕自身だからね。いつ休むか、いつやめるべきか分からずにいたのは僕の問題だ。なんとかマドリッドでプレーしたかった。それが間違いだったんだと思う」

2か月間の休みについて:
「最初はやりたいこともなくて、精神的に傷ついてた。やるべきことをやり遂げられなかったような気分だった」 
回復を目標に、1日5時間以上マシン・トレーニングなどのワークをしているが、休む時間もある。
「この2か月でソファにいた時間は、ここ4年間より長いかも」


 

最初enjoy sufferingをenjoy surfingと読み違え、サーフィンやってるんだ~とか思ってしまった私。なんてアテにならないんだ・・・

公式サイトにちゃんとした英文の要約が出るようですので、時間があったらまた和訳します。 

2008年6月16日

クイーンズ優勝後のナダルのインタビュー

クイーンズ優勝後のナダルのインタビュー。

なんかナダルのインタビュー久しぶり。
初めての芝のタイトル、約30年ぶり(?35年ぶり?)のスペイン人の芝での優勝おめでとう。ジョコも言ってたけど、「全仏優勝して、翌週芝で優勝した選手なんているのかな?」
すごく嬉しそうで、自信にあふれたインタビューでした。ウィンブルドンもがんばれ。


原文: Interview with Rafael Nadal 12.June,2008 ASAP sport

Q:パリの後、もし誰かが「君はトロフィーを持ってあそこに座ってるだろう」と言ったら、あなたは何て言ってたと思う?
N:そうだね、ほとんどありえないよ。不可能ではないけど、すごく難しいことだ。ここの大会は本当にタフだった。世界で最高の選手たちだからね。ハレに行く人たちもいるけど、ここもドローがすごく厳しい。タイトルを取ってここにいるなんて、大会前には想像できなかったよ。
最終的には、いいプレーができた1週間だった。大会の人たちも僕にいつもすごくよくしてくれる。設備もいいし。疲れてここに来て、精神的に100%でいるのが厳しい時もある。でもみんながすごく親切にしてくれるから、すごく助けられるんだ。

Q:芝でとても快適そうでしたね。快適と感じる?よく動けて、よくボールを打ててる?
N:もちろん、すごくいいプレーができた。カルロビッチやロディック、特に今日ジョコビッチを倒すのは、いいプレーができなきゃ無理だよ。
でも芝は変な感じがする。Sometimes is coming, is going sometimes(?不明・・・)ずっと集中し続けなくちゃならない。サービスゲームを一度落とせば、後がすごく大変になるからね。

Q:ウィンブルドンに行くにあたって、今年の見通しは去年の今ごろと比べてどう違うと感じる?
N:あまり違わない。同じだよ。もちろん努力するけど、大事なのはここでタイトルを取ったことだ。後になって、これがもっと自信をくれるかもしれない。でも、自信はあるんだ。ローランギャロスでも、自分に十分な自信を与えてきた。
だから、自信は問題じゃないんだ。少しは増すかもしれないけどね。でもこの1、2年、ここではQFで、ウィンブルドンに行ってすごくいいプレーができた。今年は優勝したけど、ウィンブルドンでどうなるかは分からない。
僕はいいプレーをしてると思うよ。もしこの調子で続けられれば、あっちでもいい結果を残すチャンスはあると思う。

Q:去年に比べて、最も大きな進歩を遂げたのはサーブ?
N:芝のサーフェイスのために、いくつか改善したことがある。サーブはすごく重要だ。でも、僕はスライスをもっと使って、時々ポイントのやり方を変えるようにしてる。これは大事なことなんだ。違うリズムでプレーできるから。相手にとっては、その方が難しい。特に・・・たとえばロジャーとやると、ロジャーはひとつスライスを打って、それからトップスピンのフォアハンドを打つ。ポイントの中で大きな変化があるんだ。特に芝ではすごくきついよ。

あと、ボレーの感触もいいよ。ネットに出て、いくつかいいボレーができた。こういうものを改善するために何年も懸命に取り組んできた。それで今、少し進歩したと感じるよ。
でもこのポジションに居続けたかったら、いつでも進歩し続けないとね。

Q:あなたは多くの人たちにクレイコート・キングと思われてますが、こうやって歴代の偉大なグラスコート・プレイヤーたちに並んでトロフィーに名前が刻まれました。これはあなたにとってどういう意味を持つ?
N:もちろん、僕にとってここで勝ったってことは、全部のサーフェイスで勝ったってことだ。今まで(芝で)勝ったことがなかったからね。これで全部のサーフェイスのタイトルが取れた。つまり先週より完璧な選手になったってことだよね。(smiling)

冗談だよ。そうは思ってない。

とにかく、ここ数年ここでタイトルは取れなくても、僕はいいプレーをしてた。ここで優勝すること、これほど名のある大会で優勝することは・・・ロンドンの伝統あるクイーンズの大会、往年の世界最高の選手たちが戦った大会で勝てて、他の(歴代の)選手たちに近づけたことはすばらしいよ。本当にすばらしい。

Q:この後、何日かの計画は?
N:明日の朝ゴルフをやる。午後はまだわからない。家で何日か過ごすよ。

Q:ただリラックスする?
N:うん、家では練習したくない。もう十分だよ。どう思う?(smiling)

Q:いつ戻ってくるの?
N:まだ決めてない。水曜か木曜。その時によるよ。本当のところ、まだ決めてないんだ。

Q:おじさんは家で座って何を思ってると思う?あなたがグラス・コートの大会で優勝したって知って。
N:彼は特別な人なんだ。いろんなことを考えてる。僕には分からないよ。でも絶対喜んでるね。ロディックに勝ったこと、ジョコビッチに勝ったこと。大きな相手、大きな選手だ。昨日は僕が勝って彼はすごく喜んでた。試合の後、本当にいいプレーをしたって言ってくれたよ。
彼とはまだ話してないから、彼の意見は分からない。でも絶対喜んでると思う。今日はクイーンズで僕の最高の試合をしたと思うから。

Q:ここまでテニスをやってきて、精神的に、または肉体的に疲れてない?2、3日のうちに疲れが出ると思う?
N:疲れてるよ、少しね。でも2、3日で準備ができると思う。そうでなくても、大したことじゃない。だってウィンブルドンはすごく大事な大会だから、モチベーションは100%だよ。精神的に疲れてたって問題じゃない。肉体的なことはもう少し重要だけどね。でも肉体的には大丈夫だと思うよ。

Q:手の具合はどう?
N:手?全然、何でもないよ。ここはローランギャロスでちょっとマメができたんだ。今はずっといいんだけど、テープをまいてる。いつもそうするんだ。

Q:ウィンブルドンでジョコビッチはあなたの強敵ですね。今日の差は何だったと思いますか?
N:ウィンブルドンの強敵は1回戦の相手だよ。ジョコビッチは決勝か準決勝でしか当たらない。どうだろう、差はすごく小さいよね。ほんの2つか3つのポイントだ。世界で最高の選手と戦う時は、2つか3つのポイントが試合を決めるんだ。

Q:ハレにいる誰かも、あなたの今日の結果に気づいたかな?
N:そう、絶対だよ。僕たちはすごくいい関係なんだ。きっと彼も喜んでくれると思う。僕も彼のことがうれしいよ。

Q:これで、ウィンブルドンで優勝できると確信した?
N:誰でも可能性がある。僕にも絶対あるよ。2回決勝を戦ったんだ。できないなんてことある?できるさ。
でもウィンブルドンで優勝するには、やることがたくさんあるね。落ち着いて、謙虚に、リラックスしていくだけだ。今はとても簡単だよ。みんなが、来週のウィンブルドンの優勝候補の一人だって言うけど、誰が優勝候補かは2週目の日曜に分かるよ。

Q:ウィンブルドンを見て育った?その頃、いつか優勝することを夢見た?
N:子供の頃の目標はウィンブルドンに出ることだった。ただそこでプレーすること。もちろんウィンブルドンは見てたよ。ウィンブルドンはいつも、僕にとってすごく特別だった。あそこで2回決勝に出たなんて夢みたいだよ。もちろん、あそこのタイトルを取ることはいつでも僕の夢だ。

2008年5月 8日

ローマ ナダル敗退後のインタビュー

May 7, 2008 Rafael Nadal ROME, ITALY ASAP sport

J. FERRERO/R. Nadal 7-5, 6-1


Q:最初に足に問題を感じ始めたのはいつ?
N:日曜日の夜。翌朝、ここに来るために6時に起きて、床に足を着けようとしたら、着けなかった。それでトレーナーを部屋に呼んで、空港に行けるよう何かつけてもらった。そうやって来たんだ。

Q:コートで走ってる時、痛みがあったんですね?
N:試合の準備ができなかったんだ。フアン・カルロスはすごくタフな相手だし。特にマスターズシリーズでは、100%じゃなかったら試合には勝てないよ。特にこの大会ではね。どの試合もすごくタフだし、フアン・カルロスはすごくいい選手だ。彼にお祝いを言うよ。今日は僕は最高のテニスができなかった。本当のところ、コートではあまり気分がよくなかったんだ。力を入れて足を地面に着けられなかった。ボールを深く入れられないから、毎回すごく短くなった。足に力が入らないから。ここの、足の後ろのところが痛むんだ。だから厳しかったよ。でもとにかく、自分の態度には満足してる。コートに出て、最善を尽くそうとしたんだから。

Q:試合に出るのを躊躇した?
N:そうだね、今朝起きた時、試合は無理だと言ったんだ。それからここに来て、準備のための練習をした。昨日と一昨日と同じように医師に診てもらって、特別な保護材をつけてもらった。すごく大きいやつ。何かクリームを、麻酔クリーム(anesthetic cream)とかそんなやつをつけてもらったんだ。痛みを感じないようにね。

とにかく、タフだったよ。足をこういう風につけないんだ。怖くて、ずっとこんな風にしてた。ありえないスケジュールだよ。先週バルセロナで、みんなにスケジュールとかをどう思うか聞かれて、僕は4週間連続でいいプレーをするなんて不可能だって言った。でもみんな、そうだね、でももう2週間すごくいいプレーをしてるじゃないかって言う。僕は、そう、だけど2、3日うちに分かるよ、どうして不可能なのか。残念だけどねって言ったんだ。ついに不可能だって分かったよね?フアン・カルロスにお祝いを言うよ。これは彼にとっては大事な勝利だからね。彼もオリンピックに行こうとしてるから、彼には重要なポイントなんだ。彼のために喜んでるよ。いい人だし、すごくいい選手だからね。それだけだ。僕は家で休んで、それから最高の気分でハンブルグに入れるよう努力するよ。

Q:ATPのエチエンヌがここに来てますね。スケジュールについて、バルセロナで言ったのと同じことを彼に言うつもりはある?もう言ったのは知ってるけど、何かを変えるチャンスがあると思う?それとも何も変わらないと思う?
N:あの人に言うことは何もないよ。これ以上ね。

Q:彼を信用してない?
N:戦おうとしても、さらに時間を費やすだけで、何も得られない。本当にばかばかしいよ。バカみたいだった。去年僕は、どうして彼がこういうことをするのか理解しようとして、本当にたくさんの時間をムダにした。彼を理解するなんて不可能だよ。とにかく今はそういう話をする時じゃない。負けたんだから。僕が負けると、みんな言い訳だって思うんだ。だからモンテカルロとバルセロナで、勝ってる時に話したんだよ。負けた時にそういうことを言うのは好きじゃない。

Q:ケガでハンブルグへの参加は危ういということ?
N:そうじゃないといいと思うよ。クレーで2つのマスターズシリーズをベストの状態で戦えなかったら終わりだ。違う?だからそうじゃないことを祈るよ。

Q:どこで負けてもうれしくないと思いますが、ローマは他の場所よりうれしくないんじゃないですか?それともどこも同じ?
N:もちろん僕にとってここはすごく大事な大会だ。ここで負けるのは、本当に辛い。いつも観客がすごく応援してくれるからね。本当にありがとうって言うしかない。たぶん、2005年と2006年は観客の応援のおかげで勝てたんだ。だから、辛いよ。また来られてよかったけど、最高の準備なしに来たことがすごく残念だ。本当だよ。結局、これ以上はできなかったんだ。最善を尽くしてこうなった。最初の2日間、最高のモチベーションで準備しようとしたけど、初日は20分、翌日は1時間で、動きもなし、ポイント・プレーもなし、何もなしだった。
こんな風で大会に備えるのは難しいよ。そうだろ?

Q:こんなに勝ち続けてきて、今日負けたことで特に何か感じることはあった?
N:感じてることは・・・僕の方があなたたちよりよく分かってるんだ、クレーでもどんなサーフェイスでも、たくさんの試合に勝つのがどんなに大変かってことはね。だから、この時が来るのは覚悟してた。コートに出たらもう、どんなことでも起こりうる、いつでも負ける可能性はあるって分かってるんだ。今は確かにがっかりしてるよ。僕にとってすごく大切な大会だし、ランキングを上げるチャンス、ポイントを維持してレースで上に留まるチャンスだったんだから。100%じゃなかったこと、勝てなかったことが残念だ。厳しいよ。


なんか涙が・・・(泣)

ホントだったらこんな風に負けずにすんだんじゃないかと思って・・・

でもこれで少し休めるし、かえってよかったねと言えるクレーシーズンになって欲しいです。ケガの具合が心配だけど、大したことないことを祈ります。

2008年4月29日

モンテカルロ優勝後のナダルのインタビュー

ちょっと遅くなりましたが、まだ賞味期限内ってことで、モンテカルロ優勝後のナダルのインタビューからちょっと抜粋。
やっぱりダブルスに出ることにもちゃんと意味があったのね・・・いつも出るな出るな言ってごめん(T_T)


原文(英語) ASAP sports
April 27, 2008 Rafael Nadal MONTE CARLO, MONACO

R. NADAL/R. Federer 7-5, 7-5

Q:第2セットを4-0でリードされた時どう思った?
N:本当に、セットを落とすと思ったよ。でも6-2で落とそうと思った。6-0とか6-1じゃなくてね。いい気分で第3セットに入れるように。
それがその時の気持ちだった。すべてのポイントでファイトしようとしたよ。彼はいいプレーをしてたし、僕は少し、1メートルぐらいコートの後ろに追いやられてたから。あの時は、コートでもポイントでも、ずっと彼がコントロールを握ってた。
僕は少しでもそれを変えようとして、今何が起きてるのかを分析してた。だって彼は簡単にポイントを取ってて、僕はポイントを取るすべを見出せなかったからね。少し中に入って、すべてのポイントでファイトしなくちゃならないと思ったんだ。

Q:ここで4つめのタイトルを取ることは、あなたにとって何を意味する?
N:すごくうれしいよ。もちろん。僕にとってすごく特別な瞬間だ。今年の大会はどれもいいプレーをしてきたけど、どの大会でも最後の試合でいいプレーができなかった。全豪で簡単に負けて、インディアンウェルズで簡単に負けて、マイアミでも簡単に負けた。
いいプレーをしてる時は、優勝できると感じてるんだ。で、ついに最終ラウンドまで来てひどい試合をして、いつも次の大会にひどい気分で入ることになる。
負けなくちゃならないなら、いい負け方をしなくちゃ。いいプレーをしてね。今日はいいプレーができたよ。すべてのポイントで戦った。4連勝はすごく、すごく特別だよ。世界で最高の大会のひとつかもね。

Q:クレーの決勝と、マイアミや全豪での決勝は違うと感じる?
N:唯一分かってるのは、あまりいいプレーができてない時、(クレーの方が)考えたりゲームを変えたりする時間があるってこと。ここの方がオプションがあるんだ。マイアミにはあまりオプションはない。アグレッシブにプレーしなきゃならないから、いいプレーができてない時に少し守りに入ろうとしたりするんだけど、それがすごく難しい。でもここではもっと選択肢が多いんだよ。
だから、コートに出る時、いつももう少し自信が持てるんだ。でも、もちろん不安だったよ。まだタイトルを取ってないことを気にし始めると、少し不安になるんだ。でもついにツキが来たよね。

Q:フェデラー相手に0-4からセットを取ったのと、ダブルスで優勝したのとどっちが驚きだった?
N:週の始めはダブルスに勝つのは悪いニュースかもね。たくさん試合をやらなきゃならないから。シングルスの後でプレーしなきゃならないし。でも最終的に、準決勝まで来たら、ダブルス優勝に対して期待(illusion)が大きくなる。
もし昨日シングルスで負けてて、モンテカルロみたいな大きな大会で、ダブルスで準決勝にいたら、モチベーションは特に高くなるよね。
トミーといいプレーができたら、クレーではいいプレーができるチャンスがおおいにあるのは分かってるんだ。だから4-0から巻き返す方が難しいと思うよ。

Q:ダブルスで優勝することは、あなたにとって意味のあること?準決勝ではすごく攻撃的でしたね。スーパーバイザーを呼んだりして。
N:いや、スーパーバイザーを呼んだのは、ディスカッションをしてもいいと思ったからなんだ。僕たちにとっては大事なことだよ。今年はオリンピックの年だし、ダブルスで(聞き取り不能)なんてありえないからね。それに、確かにダブルスはシングルスの役にたってるよ。それは100%本当だ。

Q:精神的に、つねにアグレッシブでいられるという意味?
N:ボレーしなくちゃならないのが役に立つんだ。ボレーでの動きを少し学べるんだよ。リターンももう少しアグレッシブに、もっと中に入ってやらなきゃならない。だから、シングルスでプレーする時のオプションが増えるんだ。時々はダブルスみたいにリターンすることもできるしね。シングルスとは違うショットの練習になるんだ。いつでも、いい練習になるんだよ。

2008年3月21日

ナダルのインタビュー@IWツォンガ戦後

ツォンガ戦後のナダルのインタビューです。
もうブレイク戦終わっちゃいましたが、勝ってお祝いムードが続いててよかったです。負けてたら勝ったあとのインタビュー読んでも悲しいですから・・・

この前ナダル英語上手になったよねと言ったけど、やっぱり分からなかった・・・(汗)


March 19, 2008 Interview with Rafael Nadal  ASAP Sports

INDIAN WELLS, CALIFORNIA

4R Nadal d Tsonga 7-6 6-7 7-5

Q:試合の間、メルボルンのことをいろいろ考えた?
N:いや、100%それはないよ。どの試合も違う試合だし、普通の試合だ。メルボルンでは、彼は信じられないようなレベルのプレーをした。僕のプレーは最高じゃなかった。それは確かだよ。
でもボールもコートもここはちょっと違うんだ。ボールはすごくトップスピンがかかる。オーストラリアよりもずっとね。だからそれにちょっと助けられてるんだ。
あとは、そうだな、今日は僕はオーストラリアよりいいプレーをした。でもコンディションがここの方が僕にはいいってことだと思うよ。

Q:第3セット5-2から後のことを話してくれる?
N:分らない。僕はいつも、どのポイントでもファイトしようとしてる。もちろん、少し運もあったよね。だって第3セット5-2で負けてたら、特にツォンガみたいなビッグ・サーバー相手には普通6-3で負けるよ。

でも、そうだな、5-3の最初のポイントがタフで、すごく長かった。最後には僕がこのポイントを取って、それが自信をくれたんだ。とにかく、こういう勝利が僕にはすごく重要だった。勝利は(いつも)重要だけど、こういう勝利はいつでも特別だし自信をくれる。これからもっとよくなると思うよ。

Q:時によってよく守り、アグレッシブに攻撃に出て、また守って、また攻撃。メンタル的にどのように感じてましたか?また、この試合に対するあなたのアプローチはどんなものでしたか?
N:ツォンガはタフだ。彼のサーブがよければ、僕がアグレッシブにプレーするのはすごく難しい。彼のセカンド・サーブもタフだよ。バウンドがすごく変で、攻撃するのが難しいんだ。
だからチャンスがあれば、まずフォアハンドで彼のバックハンドを狙うようにした。
でも彼にチャンスが来たときは、彼には信じられないフォアハンドがあるからね。だから僕はあまり(So I think I didn't play-フォアハンド側には打たないようにしたということ?)・・・いい試合をしたと思うよ。気持のいい試合だった。あまりミスをしなかったから。
フォアハンドのミスをいくつかしたことが、ここ何週間かいい結果を残せなかった理由かもしれない。でもボールの感触はいいよ。

Q:オーストラリアでの試合を振り返って、この試合に臨む時、彼とのスコアを五分五分にするチャンスだと思った?この試合はすごく重要だと考えた?
N:いつの?今日の?

Q:今日の。
N:自分を倒した選手を倒すのはいつだって重要だよ。特に全豪の準決勝はいつでもタフだから。
でも今日のはリベンジじゃない。特別な試合じゃないよ。でも本当のところ、この試合に勝つことは僕にとって重要だった。 彼は今年のライバルのひとりになるね。トップのポジションに入ろうとしてる。だから勝ちたかったんだ。こういう試合はいつでもすごく重要だから。

Q:ナーバスになった?
N:いや、特別なことはなかったよ。

Q:オーストラリアでは試合に入り込めませんでしたね。今日は踏みとどまって彼を押しているようでしたが。
N:すごく違ったよね。ここはコンディションが違うし、今の方が僕はいいプレーをしてると思う。あとは、あっちでは試合の始めが僕にとってすごく悪かった。最初のゲームでブレイクされて、彼のサーブはすごくよかった。第1セットで彼は信じられないようなテニスをして、その後は僕にとってすごくタフになった。

ここでは彼は始めにブレイクされて、それから次のゲームで僕をブレイクして、僕も僕をブレイクした。自分でブレイクしちゃったんだ(笑)。簡単なフォアハンドをふたつアウトにした。
とにかく、試合の始まりが全然違ってた。最初のゲームが試合全体を変えることもあるんだと思うよ。

Q:第3セットの終わりのメンタルな駆け引きについて話してもらえますか?彼はもちろん全豪決勝に残った才能のある選手ですが、あなたはグランドスラムを3つ、多くのタイトルを取っています。結局あなたの方が彼よりメンタル的に強かったように見えました。
N:ひとつの試合でそういうことを言うのは難しいよ。実際、僕の方がトップにいる期間が長いからね。3年いて今日みたいな試合にたくさん勝ってる。
大事な試合、ローマでの2度の決勝とか、たくさんの試合にね。ウィンブルドンのユーズニー戦、今年のチェンナイでのモヤ戦も今日みたいな試合だった。
だから、大事なのはずっと踏みとどまって、勝利を信じること。とにかく、第3セット5-2で負けてたら、すべてのポイントに集中すること。普通なら負けるけど、粘っていればチャンスが1度はまわってくるよ。

Q:オーストラリアであなたは、ツォンガがこのレベルを維持できるかどうか見てみようと言いましたね。今は、彼はトップ10プレイヤーになると思う?
N:もちろん。こんな風にプレーできれば、間違いなく上海のマスターズカップに行くチャンスがあると思うよ。今彼はたくさんのポイントを持ってるからね。オーストラリアで700、ここで75だもの。
だから普通に1年続けられればマスターズに入るだろうね。シーズン第1週で700ポイントは多いよ。

Q:トップ2とか3とかにはなれると思う?ロジャーやノバクのレベルに。
N:誰が?

Q:ジョーが。
N:ツォンガ?

Q:そうです。
N:みんなと同じことしか知らないんだ。分らないよ。あなたはどう思う?僕には分らない。事と次第によるよ。シーズン中に3試合か4試合(大事な試合が?)あって、それに勝てばトップになるチャンスはあると思う。
負ければ、今度は別の戦いをしなくちゃならない。グランドスラムやマスターズシリーズの準決勝、準々決勝まで来て、そういう試合に勝てばポイントが全然違うからね。
3回戦で負けるのとQFやSFに入るのとでは大違いだよ。だからいつもひとつかふたつの試合がランキングを変えるんだ。それ次第だと思う。僕の意見ではね。彼にはトップになるだけのとてもいいショットがあるよ。

Q:つまり、そのレベルに行くには、今日彼が負けたような試合に勝つ必要があるということ?
N:そうじゃない。そうは言ってないよ。1年の間にこういう試合に勝てばトップに行けるだろうって言ったんだ。負ければ、トップになるには問題が増える。僕も、ほかの選手も一緒だ。
彼と僕の間に違いはない。だから、僕もトップでいるためにはこういう試合に勝たなくちゃならないんだ。

Q:ツォンガはあなたがサーブに長い時間を取るので少し気持ちが乱れて、主審に文句を言ったそうです。文句を言うのが聞こえましたか?あなたがサーブに時間を取りすぎると相手の選手が文句を言うのに影響されたことはありますか?
N:相手選手にタイム・バイオレーションを取るように主審に言いに行くなんてあんまりいいことじゃないと思うよ。だって主審はそのためにいるんだから、そんなことする必要ないじゃない。

Q:試合の時、彼が文句を言うのが聞こえた?
N:いや、自分に集中してた。

Q:ブレークとガスケについて話してくれる?
N:ブレークには今まで勝ったことがない。だから彼と戦って勝とうとするのは僕にとってチャレンジなんだ。彼と当たることになれば、いい試合になると思う。
ガスケとは、もっと試合をしたことがあるし、もっと勝ってる。でもいつもタフな試合だ。ジェームズでもガスケでも、すごくタフなQFになるだろうね。すごくタフになると思う。

Q:2年前、ここでジェイムズと戦った時のことを覚えてる?
N:7-6 6-3とかそんな感じだった。

Q:そうですね。
N:そう、つまり僕にもチャンスはあったんだ。第2セットは6-3だったけど、スコアより接戦だった。一番最近彼と戦ったのは上海のマスターズカップで、僕は6-4で第1セットを落とし、それから4-0でリードした。
最終的には7-6 7-6で負けたよ。チャンスはあったのに、ものにできなかったんだ。

Q:ジェームズに対して、チャンスをものにするのが難しいのはなぜでしょう?他の選手に対してはできるのに。
N:ジェイムズはすごく攻撃的な選手だ。いつもアグレッシブにプレーするから、彼が100%のレベルにある時はすごく難しいんだ。

Q:昨日の試合後、ロジャーはフランスの選手はスペインの選手より多様性があって好きだと言ってました。フランスとスペインのスタイルの違いについて、それからロジャーのコメントについてどう思う?
N:僕だって6-1 6-1で勝てば相手の選手についてすごくいいことを言うよ。でも今日みたいな試合に勝った後は、違うんだ。気持が違うんだよ。
フランスのスタイル、スペインのスタイル、スイスのスタイルってことじゃないと思う。どの選手も違うスタイルを持ってる。それが僕の意見だよ。

Q:つまりスペインの選手の中にも多様性がある?ただベースラインで強いだけじゃなくて。
N:フェリシアーノはサーブ・アンド・ボレーをやるし、僕はベースラインでプレーする。ダビド・フェレールもベースライナーだけど、僕とははっきり違う。ベルダスコは信じられないフォアハンドがあるし、モヤはすごく攻撃的だ。すごくいいサーブ、すごくいいフォアハンド、それほどでもないバックハンドがある(笑)。
どの選手もスタイルが違うんだ。それが僕の意見だよ。


今日ナダルタイム・バイオレーション取られてましたね。コメンタリーの人が、「主審はちゃんと時間を計れと昨日言われたんじゃないか」みたいなことを言ってました。ツォンガに?大会に?
ツォンガ、全豪の時も主審に文句言ってて(たしかナダルがサーブでフェイントをかけてるとか・・・これはちょっとイチャモンぽいですが)かなり激昂型の人なのかも。そういうとこ、あんまりいい感じはしませんが、ナダルも試合中に警告受けるよりは、さっさとサーブするようにしてね。(でも昔にくらべればよくなったんだよね・・・がんばれ)

2008年3月17日

ナダルのインタビュー@IW初戦後

1回戦後のナダルのインタビュー。
内容は大したこと言ってないですが、楽しげに話してるしジョークが受けててうれしいので抜粋でちょっとだけ紹介です。


March 15, 2008 An interview with: RAFAEL NADAL
R. NADAL/S. Giraldo 6-3, 6-3

Q:次の試合についての考えは?フェリシアーノかドナルド・ヤングですが。
N:今スコアがどうなってるか分かる?

Q:私がここに入った時は5-5とかでしたよ。
N:そこ、そこにあるよ。教えてくれる?あなたの後ろにある。

Q:第1セットヤング、第2セット6-5でヤングのサーブ。つまり、6-5でドナルド・ヤングのサービング・フォー・ザ・マッチです。
N:ヤングのサービング・フォー・ザ・マッチ? オーケー、じゃあまだ分からないね。(笑)
ドナルド・ヤングのことは知らないんだ。キャリアで1回か2回試合を見たけど、よく知らない。
フェリシアーノのことは、もちろんよく知ってるよ。たとえば、今日も一緒に練習したし。まあ、どっちの選手でもタフになるだろうね。僕は自分に集中するよ。最高のプレーをするように努力する。それでドナルドが僕を倒したら、おめでとうを言うよ。
僕は自分のプレーに集中する。今日みたいに風がなければ、もっといいプレーをするようにね。

Q:フェリシアーノと戦うことになったら、その日の段取りは何か違うものになる?それでも一緒に練習する?それとも試合が終わるまでは離れてる?
N:フェリシアーノと戦うことになったら、まず明日のゴルフで勝つことから始めるよ。(笑)
これについては、そんなに問題はないよ。次の相手になる可能性があるって分かってたけど、今日は彼と練習した。
ドバイでは1回戦でコールシュライバーと対戦したんだけど、前の日に彼と練習したんだ。そういうのが好きじゃない選手もいるけど、僕たちはお互い・・・完璧にってわけじゃないけどよく知ってるし、試合の前に1回練習したからって何も変わらないよ。

Q:ゴルフとテニス、どっちがタフ?
N:比べるのは難しいな。いつも同じことを言うけど。メンタル的にはどっちもタフだよ。ゴルフはミスが全然できないからね。でもゴルフはいいショットを打てばバーディであがれる。
テニスではすごくいいショットを打ってもポイントを失うこともある。だから、ゴルフは自分との戦いだと思う。テニスも少しは自分との戦いだけど、主に相手との戦いだ。そういうわけで、比べるのは難しいんだ。僕はゴルフの方が好きだな。いつも自分次第だもの。

Q:右でプレーするの?
N:うん、右でやる。

Q:右利きの選手とプレーして育った左利きの選手は、右利きに対してはメンタル・プログラムを持っていますが、左利きの選手と対戦するのはタフだと前にレイバーが言っていました。これはあなたに当てはまる?
N:分からなかった。(スペイン語の通訳)ふう、もう一回言ってくれる?

Q:あなたは左利きですよね。
N:うん。

Q:あなたがテニスをやる時には
N:うん。

Q:主に右利きの選手とプレーして育ってきましたよね。
N:ああ、オーケー、分かった。

Q:でも今度はメンタル・アプローチを変えなくちゃならないわけです。多分左利きと対戦することになりますから(ヤングもフェリも左利き)。左利きの選手と戦う時、違う考え方をしなくちゃならない?これはロッド・レイバーの引用です。彼は、自分にとって最もハードな相手は左利きだと言ってたんです(笑)
N:うん、ちょっと戦略は変えるよ。普通のクロスコートのショットでは相手のバックハンドを狙えないから。左利きと対戦する時は、少し変えて、もっと相手のバックハンドにあれを・・・英語が分からない。そう、ダウンザラインに打たなくちゃならない。
でも他のことは、あまり違わないと思うよ。ほんと、何度も左利きとプレーしたり練習したりしてるから、問題じゃないと思う。

2008年1月24日

ナダルの敗者インタビュー@全豪08

たぶん敗者インタビューはWOWOWに出ないと思うので(出るかもしれないけど)、訳してみました。

原文(英語): Rafael Nadal interview 24.01.08
Nadal lost to Tsonga 2-6 3-6 2-6


Q:当然あまりうれしくないですよね。今夜、あなたのゲームに何があったんですか?
N:何も。

Q:何も?
N:何も起きてないよ。今日のことは受け入れなきゃ。彼が信じられないプレーをしたんだ。毎回ハードにボールを打って、信じられないサーブをした。ミスをすることもあったけど、バックハンドではミスはひとつもなかったよ。フォアハンドを打てば毎回ウィナーだし。だから彼におめでとうを言うよ。それだけだ。

Q:あなたはリズムに乗れないようでしたが。
N:いや、リズムには乗ってたよ。でも、本当のところ、この試合で僕にチャンスはなかった。僕はいいプレーをしてた。でも、いくら聞かれても、本当に、これが僕の今の感触なんだ。彼は僕よりいいプレーをした。僕はこれを受け入れなきゃならない。それだけだよ。改善を続けるよ。

でも、とにかく、このレベルで、今夜彼がプレーしたみたいにやられたら、止めるのは難しいね。

Q:あなたはフェデラーと14回対戦してますね。フェデラーがあなたに対して、今夜ジョー・ウィルフライがやった以上のプレーをしたことはある?
N:フェデラーはフェデラーだよ。彼はこのレベルか、もう少しいいプレーができるけど、今夜以上にやるのは本当に難しいだろうね。比べるのは難しいな。スタイルが違うから。でも、今夜のツォンガは信じられなかった。

いくつか信じられないボレーがあったよ。僕がいいパッシング・ショットを打つと、ドロップショット・ボレーだ。理解できないね。それ以上のことは何もない。この試合について多くを語るのは難しいよ。何もなかったと言うしかないから。彼は僕よりいいプレーをした。それが僕を倒した理由なんだ。

僕はベストのプレーをしようとした。少し遅くしてみたり、速くしてみたり、コートの中に入ったり、後ろに下がったり。チャンスはなかった。今日はだめだった。また次だね。

Q:ブレイクの時のボレーがターニング・ポイントだったと思う?
N:第3セットでは1-1より2-0の方がいいよね。本当に、彼は信じられないプレーをしたんだ。うん、もし僕があれをブレイクしてたら、彼はグランド・スラムの決勝に向けて、もう少しプレッシャーを感じたかもしれないね。

でも、このポイントは、彼がどうプレーしたかの説明にはならないね。僕はすごくいいポイントをプレーして、いいパッシングショットを打った。ドロップショットにも追いついた。すごくいいショットだったよ。でもタッチがすごく悪くて、ボールはラインにすごく近いところに落ちた。チャンスはなかったよ。

Q:つまり、運もあったってこと?いくつかのショットでは彼はラッキーだった?
N:やめてよ、そんなことは言ってない。僕は彼がすごく、すごくいいプレーをしたって言ったんだ。彼はラッキーなんかじゃない。運でマレーを倒したり、ガスケを倒したり、ユーズニーを倒したわけじゃない。運じゃないよ。

この大会ではすごくいいプレーがたくさんあった。この先ずっとかどうかは分からないけど、この大会については言うことはないよ。

Q:彼はロジャーを倒せると思う?もしロジャーが決勝に来たらだけど。
N:最初のグランド・スラムの決勝ではプレッシャーを感じると思うよ。ロジャーでもジョコビッチでも、彼が今日みたいなプレーをすれば、どちらに対してもチャンスはある。でも、決勝ではプレッシャーを感じると思うよ。

Q:今夜、準決勝で彼があまりプレッシャーを感じてなかったことに驚いた?
N:全然違うんだ。決勝でプレーして、すごく大きなタイトルを取るのはね。僕の意見では、まったく別物だよ。

Q:主審に何を言われたんですか?チェンジ・エンドのとき、何か言ってましたが。
N:何も。大したことじゃないよ。彼が言ったのは・・・(スペイン語で)
ベニト:彼がサーブでフェイントをかけてるのかどうか、というようなことだそうです。サーブでフェイントをかけて、それからサーブしていると。動きを途中で止めているとツォンガが言ったということです。まったくおかしなことですよ。意味が分からない。ツォンガが彼にそう言ったけれど、あまり取り合わなかったということです。

Q:今夜ジョーに当たるまでは、自分がこの大会で優勝するほどいいプレーをしてると感じていた?
N:うん、そう思うよ。すごくいいプレーをしてた。すごくよかった。でも今夜ツォンガを倒すほどじゃなかったね。

Q:数ヶ月前に全米オープンで彼と当たったとき、彼に今夜みたいなゲームができるって分かってた?
N:そうだな、考えなくちゃね。今彼ははキャリアで最高の状態だから難しいよ。プレッシャーはゼロだし、すべてが彼に有利に働いてる。

こんな風にプレーしてる時は、すべてのボールがライン上に行くし、すべてがインだ。これが彼の本当のレベルだとは思わない。もちろん、彼はこんなふうにプレーできるんだけど、毎週じゃない。そんなことは不可能だよ。違う?今彼は・・・今何位だっけ?

Q:38位です。
N:どう思う?このレベルで38位なんてありえないでしょう。

Q:これが彼のゲームの本当のレベルじゃないかもしれませんね。彼はすごく傷ついてますよ。
N:彼はよくなってるよ。すごくよくなってる。でも、本当のところ、こんなレベルで毎回プレーすることはできないと思うよ。信じられない走り、爆発的な肉体、何も言うことはないよ。今夜の彼のゲームには悪いところは何もなかった。何か見つけなくちゃね。寝ないで考えるよ。

2007年11月24日

ナダルEl Paisインタビュー(日本語訳)

週末出かけてて遅くなっちゃいましたが、ナダルのEl Pais紙インタビュー日本語訳やりました。
やってみたらけっこう意味が取りづらいところもあり、Google翻訳とつきあわせながらやったんですけど、ムリヤリなところもかなりありますのでご了承ください。m(__)m


I'm a better player, but I can't run
原文(スペイン語) "Soy mejor tenista, pero no puedo correr"
英訳(Men's Tennis Forum)


ラファエル・ナダルは旗忠スタジアムの通路を10メートルほどボールを蹴りながら走って行った。その後、ロッカールームに入るとロジャー・フェデラーとジャグリングを始めた。このスイスの選手がマスターズの準決勝で6-4 6-1でナダルを倒したばかりであることをうかがわせるものはない。人生で最高のシーズンを送ったと言うナダルは、足でボールを弄び始めた。「マラドーナよりうまいね!」とフェデラーがはやす。それから、世界No.2は彼のメルセデスの中国人運転手に迎えられ、当紙との会見に応えた。

Q:1年間、フィットネスの準備なしでのプレーとなりましたね。
N:言い訳みたいに聞こえるから言ったことはないんだ。ケガについて話すのは好きじゃない。フィットネスの準備は毎日してるけど、ランニングができない。これから、シーズン前にはやってみるつもりだけどね。2005年の足のケガ以来、前より注意深くなってランニングは避けてるんだ。試合をすることで調子を上げていかなくちゃならないんだけど、それは難しいよ。もともとの基盤になるものがないんだから。

Q:どうやってそれを埋め合わせているんですか?
N:泳いだり、プールの中で走ったり、ローイング、バイク、elliptical machine(不明)・・・でも経験から、ランニングと同じじゃないってことは分る。同じだけの自信をくれないんだ。厳しいよ。

Q:あなたを有名にした、走りながらのカウンターアタックをもうやらないのはそのせい?
N:全部、足を維持するためにあえてやってることだ。僕はいつも高い、長いボールを打ってた。それが僕の一番いいところだったんだ。でも無意識に、僕のゲームはこの小さな問題に適応してしまった。今はもうそんなに攻撃的にはやらない。あまり無理をしないようにステップが小さくなり、心理的に弱くなった。「このひどい状態は何なんだ!最高のテニスをしてるのに、2005年ぐらい体調がよかったら!」って、ひとりで言ってるよ。

Q:いつもNo.1になることを考えてプレーしてきたと思いますが、今はノヴァク・ジョコビッチがNo.2の座を脅かしていますね。
N:いつも、前よりも後ろが気になってたよ。フェデラーは常に遠くにいるからね。シーズンのある時期になったら、年末には僕がNo.1になるかもしれないって記事が出始めた。その年のランキングで僕が彼より上にいて、彼には守らなきゃならないポイントがたくさんあったから。カギになる試合はウィンブルドンの決勝だったね。

Q:決勝の後、ロッカールームで何があったんですか?噂を聞きましたが・・・
N:表彰式ではなんとか子供みたいなマネはしなくてすんだけど、ロッカールームについたら、僕は座り込んで・・・優勝を夢見てた大会の決勝で、No.1相手にたくさんのチャンスがあったのに負けた後なんだ。だから普通のことだと思うけど、僕は怒りと悲しみで泣き出した。今年泣いたのはこの試合だけだし、キャリアでも数回しかない。すごく接戦だったんだ。僕は20分か25分そこにいて、みんなが入って来たからバスタブの中に座った。みんな僕を励ましてくれた。僕はお礼を言って、ひとりにしてくれるよう頼んだんだ。みんなに泣いてるところを見られるのはいやだからね。

Q:おじさんでコーチのトニは、自分がコーチをするのをやめるべきじゃないかとまで言ったそうですね。
N:今年、シーズンの初めにうまくいってなかった時、彼はそう提案してきた。僕はノーと言ったよ。彼が問題なんじゃない。僕は別のコーチを必要とせずに、状況を変えるだけの勇気を持ってる。トニは僕のコーチだ。これからもね。

Q:何を学んだ?
N:もっと辛抱強くなること。もっと経験を積むこと。ものごとが思ったほどうまくいかないとき、これは大事なことだ。何かがうまくいかないと、僕は不安になる。でもそれは普通のことで、最終的にまたいいプレーができるようになるって分ってる。明日でなければ、2週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、でなきゃ5ヵ月後にはね。いったんトップフォームに入れば、No.2でいるには何か理由があるってことを自分自身に証明できる。トップから底辺に行くなんてことはないよ。今年はそれが一番重要なことだった。8ヶ月タイトルなしで僕は心配になってた。でもインディアン・ウェルズで優勝した時、僕は高いレベルでプレーし始めてた。突然カチッと音がして何かがうまくかみ合わさる。多くの場合、必要なのはこれなんだ。

Q:そうなるために、ゲームを変えた?
N:クレーでは、ずっと多くネットに出たし、少し自分のスタイルを変えたけど、いつでも高い緊張を保って戦うことをベースにしてた。今はもっと確実にネット・アンド・ボレーに行ける。サーブもよくなったよ。まだ少し加速が必要だけど、サーブが時速10から12km速いというのは自信になるよ。

Q:他の部分でももっと攻撃的になる必要がありますね。
N:よく忘れてしまうんだ。これは課題だよ。僕にとっては簡単なことじゃないからね。ひどいプレーをしてる、すごく防衛的なプレーをしてるってことが分かるまで、もっと攻撃的にやらなきゃってことに気づかないんだよ。

Q:ドーピングについて他の人より疑われることが多い?
N:他の人より追い回されてる感じはしないけど、打ちのめされてる感じはするね。バカバカしいと思うことがたくさんあるよ。フェレールとの試合が終わった後、おしっこが出なくて0時までそこにいなくちゃならなかったんだ。床でで食事したんだよ。

Q:ドーピングで陽性になると制裁期間が4年になりましたね。
N:フェナドールにヴィックス・ヴェポラッブ・・・これはドーピングなんだ。小さなミスがドーピングになるってことを意識しなくちゃならない。マルティナ・ヒンギスがコカインを摂取したかどうかは分からない。あれが彼女の役に立つと思う?僕の役にはたたないよ。それに、彼女のイメージも地に落ちた。僕はドラッグを軽蔑するけど、そうはできない場合もあるんだ。選手たちはもっと一緒になって助け合わなくちゃ。そうすれば僕たちは力を持って抵抗できる。団結が必要なんだ。12月はずっと旅をして回ってるから、毎日どこにいる予定か言わなくちゃならない。こんなのバカげてるよ。「犯罪者みたいに扱われるなんて、僕は何者だ?」ってひとりごとを言ってるんだ。

Q:なぜフェデラーはケガをしないように見えるんでしょうか?
N:彼の年間スケジュールとプレーの仕方だね。フェデラーには生まれつきの条件のよさがある。僕にもあるのは確かだけど、もっとハードワークを伴ったものだ。自分が他の選手よりもケガをしてるとは思わない。ごく小さな問題が巨大な問題に言い換えられてるように感じるよ。今年はマルセイユの大会しか欠場してないんだ。

Q:ローランギャロスの決勝ではケガをしていなかった?
N:ローランギャロスの間じゅう足がしびれてた。小さな疑いも頭に入れたくなかったから、病院に行きたくなかったんだ。深刻なものじゃないって分かってたしね。痛かったよ。決勝の後病院に行ったら、小さな打撲傷だった。

Q:2005年の足のケガには大きな影響を受けましたね。今年は1ヵ月半、膝のせいで休みましたが、同じような影響を受けましたか?
N:違ってたよ。出口が見えてたもの。何が起きてるのかは分かってた。USオープンだからプレーしたんだけど、精神的に勢いはなかったね。マヨルカで分析を受けたら、すべてがすごく悪かった。鉄分とか防衛(免疫?)機能とか・・・。ドクターに1週間休みを取るように言われて、イビサ島に行ったんだ。あれは人生でも最高の週だったよ。

Q:フェデラーがゴンザレスに負けた時、どう思った?
N:奇跡だって思った。

Q:クレーシーズンがすごく集中してるのは問題?
N:すごく不利だよね。勝たなきゃならないプレッシャーの中で、何千も試合をこなす2ヶ月をすごすんだ。フェデラーは違う。彼は何もしない週が何週間もある。僕はクレーのポイントがなければ上海に行けないだろう。クレー以外でもとてもいいシーズンだったけど、その間に(クレーの間に?)何かあれば、1年中悪かったと思う。

Q:圧倒される?
N:ハンブルグに着いた時は疲れ果ててた。頭が爆発してる時もあったよ。特にフェデラーと対戦した時はね。4週間か5週間、毎週決勝を闘ったんだ。プレッシャーを感じる、すごく厳しい試合だった。1日中同じことを考えてたよ。疲れてるときはそうなんだ。

Q:中国の観客はあなたの物静かな性格と攻撃的なイメージのギャップに驚いてましたね。
N:僕は他の20代と違うことはやってないよ。まだ子供なんだ。普通の人間だよ。

2007年11月20日

トニおじのインタビュー@上海前

HRKさんに紹介していただいたTennis.comのトニおじのインタビュー(上海前)。
moccaさんからリクエストいただいたので訳してみました。ラファのチームが今どう考えてるのか分って興味深かったです。よろしければどうぞ。

原文: Guiding Rafa: Toni Nadal interview


Q:マスターズカップに入るにあたり、ラファエルのレベルをどう評価しますか?
T:USオープン以来、彼は数試合しかこなしていなくて実戦不足だった。パリの週は、何試合か連続でプレーすることができた。ラファがシーズン最高の時期を過ごしているのではないことは確かだ。でも、上海はいい大会にできるといいと思っているよ。

Q:他の選手と比較して、ラファが肉体的に良好であることはどの程度重要ですか?
T:その考えは何度も聞いたよ。ラファのプレースタイルのせいで彼は他の選手より走らなくてはならないってね。それは間違いだ。私は彼が以前と同様の努力をしているとは思わない。彼は肉体的な問題を抱えていて、フィジカルな部分のワークができない。それが現在の問題だ。調子を上げるためには試合が必要なんだ。

マドリッドでは、彼はバグダティスを相手に普通の試合をした。マレーと対戦した時はよくなったが、ナルバンディアンの時は非常に悪かった。私たちは、どうなったとしてもそこに留まる予定にしていたので、そこでカニャスとフェリシアーノ・ロペスと練習試合をしたんだ。パリでの最初の試合では、よく動けていなかった。幸い次の何試合かではいいサインが出ていた。特にユーズニー戦ではね。

Q:膝の問題のことですね。思ったより心配な状態ですか?
T:心配だが、それは私たちが解決しなければならない問題だ。他の選手には彼らの問題がある。ラファはそれとつきあっていかなくてはならない。世界No.2なら悩みは少ないと思うよ。もしランキング40位なら、同じというわけにはいかなかっただろう。人生では、起きたことは受け止めなくちゃならないんだ。

Q:膝の状態は今はどうなんですか?
T:よくなってるよ。2005年の終わりに苦しんだ足のケガのために、去年中敷を変えたんだ。足はそれに適応しなくちゃならなかった。靴底の新しい部分を踏むので、その結果を膝に感じてたんだ。

Q;一番の気がかりは何ですか?No.1になること?それとも新進の選手たちを近寄らせないこと?
T:私はフェデラーのことはまったく心配していない。逆だと思うよ。ロジャーは私たちにやる気を出させてくれる。いつかNo.1になるのは私たちの大きな望みだ。だがそれは今の主な目標じゃない。上がってくる新人たち、彼らが私たちの大きな気がかりだ。ジョコビッチだけじゃない。もちろん彼はすばらしい選手だが。ナルバンディアンもそうだ。彼がその気になれば、世界No.1になれるだろう。マレー、ガスケ、ベルディヒ、フェレール・・・新しい世代が強くなってきていて、まばたきしている間に負けてしまう。

Q:No.1の座について、あなたの考え方は、フェデラーは年上だから、将来いつかラファにチャンスがあると・・・
T:いや、そんな風には思っていない。テニスは1分ごとに変わっている。今は私たちがNo.2だが、次にはデルポトロかもしれない。さっきは彼について触れなかったが、彼はすぐトップ・グループに入るだろうし、次のNo.2になることもありえる。ここではすべてが関係しているんだ。自分が今いるところを賞賛するべきだよ。フェデラーに並んで世界No.2で、上にはたった一人しかいないんだ。これは名誉だよ。

Q:八百長と、多くの選手がギャンブラーに言い寄られた経験を明かしていることについて、あなたの意見は?
T:ラファの対戦相手は誰も試合を捨てたりしたことはないし、ラファもそのような不正な誘いを受けたことはない。スペインの選手についても、見たり聞いたりしたことはない。テニスに何もおかしなことは見えないよ。この話題は少し誇張されているんじゃないかと思う。証拠が見つかれば、それをやっている人はこのスポーツに恩恵を施したとは言えない。でも、もちろん、人生のどんな局面にも品のない人たちはいるものだ。テニスはクリーンなスポーツだし、私は100%の努力をしている選手しか見たことはないよ。

上海TMC SF敗退後のナダルのインタビュー

上海マスターズカップSFでフェデラーに負けた後のナダルのインタビューから抜粋で少しだけ。
原文:November 17, 2007 Rafael Nadal


Q:オリンピックのメダルとグランドスラムのチャンピオン、どっちが欲しい?
N:今日の記者会見のスタートはいいね。グランドスラム。グランドスラムがいいな。グランドスラムの次は、デビスカップか(オリンピックの)メダル。今はメダルかな。デビスカップは持ってるから。

Q:第1セットの4-4までは非常に接戦(very tight)に見えましたが。
N:すごく疲れて見えた(very tired)?

Q:接戦に見えました。最初の数ゲームはあなたの方がロジャーよりいいプレーをしていたかもしれません。その後、彼がブレイクしてそのまま逃げ切った形ですね。
N:第1セットはすごくいい試合ができた。チャンスもたくさんあったし。0-30、ブレイクポイントもひとつあった。まあ、たくさんじゃないけど、0-30、ブレイクポイントひとつで、フォア側にフォアハンドのパッシング・ショットを打ってブレイクしようとした。

でも、その後、彼が最初のブレイクをして5-4、最初のチャンスを彼はものにしたんだ。最終的に、第2セットの最初でやられたよ。僕は努力したんだ。集中して、続けようと努力したんだけど、彼は始めの方で信じられないようなプレーをしたよね。コートの中に入ってウソみたいなプレーをした。ミスもしなくなったし。第2セットの最初は、僕にはすごくタフだったよ。

そうして、ついに彼が2つ目のブレイクをして、試合はそれで終わりだ。僕は戦ったんだよ。本当に。なんとか踏みとどまろうとしたんだ。でも、彼は今日すごくいいプレーをした。何も言うことはない。彼にお祝いを言うだけだよ。

Q:第1セットの最初、あなたのサービスはいいようでしたね。彼にリードさせないためにはサーブが重要ですか?ロジャーとの試合では、それがすべてのカギ?
N:違う違う、だって僕は彼を倒したこともあるんだ・・・サーブがよくない時でもね。試合のカギはサーブじゃないよ。絶対に。

カギは、特にこのサーフェイスでは、まず、彼がベストのテニスをしてないかどうかってことだよ。もし彼の最高の日じゃなかったら、僕にはやりやすくなる。次に、そうだな、僕がいつでもすごく集中してなくちゃならない。

今日はリズムがつかめなかったんだ。彼がすごく攻撃的だったから。試合に踏みとどまるのが難しかった。必要な時にリズムをつかめなかった。彼がたくさんのエースを決めて、常にすごく攻撃的にリターンしてきたから。いいリズムでプレーするのが難しかったんだ。彼を倒すには、いいリズムが重要なんだよ。

うん、いいサーブをするのは大切だ。ロジャーに対してだけじゃなくて、誰に対してもね。ロジャーにもだけど、誰に対しても大事なんだ。この数ヶ月、サーブを改良して、少しいいサーブができるようになった。だから、来年も改良を続けるよ。
これから1ヶ月あるから、毎日上達するよう努力するよ。僕は若いし、続けなくちゃね。とにかく、努力しなくちゃ。やれるかどうかは分からないけど、努力しなくちゃ。


Q:来年はまったく違うアプローチをする予定はありますか?健康を確実に維持するために大会を減らすとか、違うトレーニングをするとか。
N:いや、ないよ。すべてうまくいってるもの。3年連続世界No.2、5600ポイントだよ。ポイントで僕が史上最高のNo.2かどうかは分らないけど、でも絶対ベストの一人だと思う。普通だったらこのポイントなら75%の状況でNo.1なんだ。だから、すごくうまくいってると思うよ。

多くを変える必要はないんだ。いろいろ改善し続けなくちゃならないけどね。サーブはもっともっとよくしなくちゃね。それにリターン、攻撃的なリターン、ボレー、スライスも。今年はスライスとボレーはすごくよくなった。これからはもっとネットに出るよ。

僕にはそれが大事なんだ。もっといい選手にならなくちゃね。でもそんなに多くのことは変えてないよ。健康についていろいろ言われるけど、問題はひとつだけなんだ。ヒザの問題で、USオープンで最高のパフォーマンスができなかったってこと。でもあとは、僕はツアーで2番目か3番目、でなきゃ1番多く試合をこなしてる。正確には誰か毎シーズン僕より多く試合をしてるか知らないけどね。それに、僕は大事な大会を欠場してはいないよ。

僕が故障を抱えてたのはUSオープンだけだ。もしこの故障が出たのが、たとえば3週間あとのバンコクに行く時だったとしたら、そのことについて何か言う人はいなかったはずだよ。

だから、この状況は最高に運がいいというわけじゃなかったね。でも僕は多くの試合をこなしてる。何週間も、毎週たくさんの試合をやってきたんだ。モンテカルロ、バルセロナ、ローマ、ハンブルグ、パリ、ウィンブルドン、全部決勝まで行った。だからいつも100%でいるのは難しいんだ。
でも今年は問題は抱えてないよ。USオープンだけだ。だから、僕にとってはすごくいい年だし、これはすごくいいニュースなんだ。1年中肉体的にすごくよかったってことだからね。でもみんないつもラファはケガしてるって言う。そんなことない、僕はケガしてないよ。問題がある時もあるけど、それは他の選手と同じ、普通の問題なんだ。


そうか・・・来年もやるのね。
がんばってくれ。(涙)

2007年9月 6日

USO ナダル4回戦敗退後の短いインタビュー

ナダル敗退後のインタビュー。夜中なので短いですね。
ブログはさすがに書けなかったようす。「今寝てますので、起きたら書きます」とTimes Onlineの投稿がありましたね。ゆっくり寝てください。


U.S. OPEN September 4, 2007 Rafael Nadal


Q:ダビドのことはよく知ってますね。彼に今日ほどのレベルのプレーができると思っていましたか?
N:もちろん、彼はすごくいい選手だもの。彼は信じられないシーズンを送ってるから、上海のマスターズに行くかもね。彼は今世界最高の選手の一人だよ。すごくいいレベルにいる。

Q:あなたのケガはどの程度だったの?トレーナーが来ましたね。指と膝のようでしたが、試合中、あなたの体に何が起こっていたんですか?
N:いや、もうたくさん話したよ。僕の体について、1週間ずっと話してた。だから、今は僕の体について話さない方がいいと思う。いつも僕が体のことを何か言うと、あとで誰かに言い訳だって思われる。言い訳はしたくないんだ。
彼はすごくいいプレーをして僕を倒した。ケガについては多分、またそのうち話すよ。

Q:ダビドの体調はどうでしたか?すべてに手が届くって感じでしたが。
N:今に始まったことじゃないよ。彼はすごくタフな選手だし、すごく速い。僕には驚くようなことじゃないよ。

Q:スラムでこんなに早く敗退するのは残念ですか?
N:もちろん、残念だよ。でもこれがテニスだし、これがスポーツだ。僕はとてもいいシーズンを送ってるし、ここに来ていいプレーをした。この大会で、ここ何日か、100%のプレーができなかったのは残念だ。膝の問題があったから、そのことが肉体的なパフォーマンスに少し影響したかもしれない。
まあ、そういうこと。僕は落ち着いてるよ。できることは100%やったって分かってるからね。今はまだシーズンは続いてるし、できる限りこのシーズンを100%でプレーするよう努力を続けるよ。

2007年8月30日

ナダルのケガ情報@NY

Nadal d Jones 7-5, 3-6, 6-4, 6-1

勝ったけど・・・
Malkoさんのとこの実況中継を見たら、ナダル、ケガしてるみたいだし・・・
インタビューよんだら、かなりダメっぽい。残念だなあ。

ああ・・・もう、負けてもいいからあまりひどくしないでね。でもホントは勝って欲しいけど。中休みが少し取れるみたいだから、その間に痛みがひくといいね。


An interview with: Rafael Nadal (Rd. 1)


Q:膝はどうですか?何が問題なの?
N:3日前には膝は大丈夫だったんだ。3日前、練習してて、練習の最後の瞬間になって、英語でなんて言うのか知らないけど、何か感じたんだ。

Q:肉離れ?
N:うん、ええと、痛みを感じたんだ。次の日は練習しなかった。昨日は35分、コーチのオスカーと練習した。多分、他の大会だったら今日は試合に出てないよ。でもUSオープンは僕にとってすごく大事な大会で、この大会でいいプレーをしたいんだ。
膝がよくなるといいと思うよ。1日とちょっとあるから、よくなるように祈るよ。

Q:どんな問題か分かってるの?
N:もちろん。腱だよ。
通訳:膝の腱に炎症が起きているそうです。炎症のせいで、何が起きているのかちゃんと分からないそうです。
N:この2日、ワークをたくさん受けたんだ。2日前は試合に出られないと思ったよ。フィジオにワークをたくさん受けた。僕のフィジオとドクター・パラ、ATPのトレーナーにお礼を言いたい。
よくなってきたから、今日試合に出たんだ。試合を見たと思うけど、僕はあまり走ってなかったでしょう。あまり動けないんだ。でもコートに出る前コーチと話して、できるだけ少なく動いて勝とうとしたんだ。あと1日、2日かな、僕は金曜の夜にプレーするから、よくなってるといいと思うよ。

Q:棄権にどれぐらい近かったの?プレーしないことは考えた?
N:2日前にはね。2日前は考えた。今日と昨日の晩は考えなかった。やってみることにしたんだ。3、4ゲーム、1セットしたらやめなきゃならないかもしれないと思ったよ。でもやってみたんだ。

Q:左の膝?右の膝?
N:左。

Q:でも今日は両方テーピングしてますね。
N:うん、右膝にも問題が起きたからね。ウィンブルドンの決勝とその後のシュトゥットガルトで。でもモントリオールとシンシナティでプレーしたし、ここ何週間かはすごくハードに練習してたけど、問題ないよ。ただの予防措置なんだ。

Q:じゃあ左膝は新しい問題?
N:新しい問題じゃないよ。

Q:新しいケガ?
N:うん、でも重要なケガじゃない。昨日、一昨日MRIを撮ったけど、大きな問題じゃなかった。でも、確かに、こんなでプレーするのは難しいよ。特にここではね。右膝にも同じような問題を抱えてるし。でもシュトゥットガルトのあと1週間休んで治療を受けてたんだ。その後はずっとよくなってた。その後は何の問題もないよ。もし休めなかったら、もっと大変だっただろうね。

Q:痛みを感じた時、どこで練習してたの?
N:3日前、マレーとセンターコートで練習してたんだ。

Q:お医者様はこの大会中に膝がすっかりよくなる可能性はあるって言ってましたか?それとも大会の間中痛みがひかない?
N:いや、よくなるといいと思うよ。スペインの主治医や、ここの医師たちとも話して、よくなるようにあらゆることをしてる。2日前は今よりずっと悪かったんだ。今日はあまり動けなかったけど、プレーできた。だから、これはいいニュースなんだ。よくなるよう祈るよ。ダメでも、僕はベストを尽くすけど・・・

Q:今日あまり動かなかったのは、膝に負担をかけないため?それとも痛みで走れなかった?
N:膝に負担をかけないようにしたんだ。でも、どっちにしても問題があったらよく動くのは難しいけどね。

Q:ここみたいなサーフェイスは、クレーやグラスより膝に悪いと思う?
N:ハードのサーフェイスはいつでもよりタフだよ。テニスはハードの大会がどんどん増えてるけど、僕の意見ではそれは少し間違ってると思う。選手のため、長いキャリアのためには、他のサーフェイスの方がいいんだ。でもテニスはそういう方向に行ってるね。
もちろん、グラスやクレーの方がやさしいよ。

Q:膝の問題が長期化することを心配してる?
N:いや、言ったよね、大した問題じゃないんだ。まったく新しい問題ってわけじゃない。多くの選手がここの腱に問題を抱えてる。いつもの問題だし、プレーできるんだ。
4年前も今と同じ問題が起きた。僕の膝はこの4年間悪くなってないし、今は最高のレベルのプレーをしてる。だから、これはすごくいいニュースだよね?
でも昨日・・・3日前、同じ問題が起きた。それだけだよ。

Q:最後の大きな大会でロジャーにリベンジのチャンスだったのに、100%でないことにがっかりしてますか?
N:いや、今はロジャーについて話す時じゃないよ。もちろん、ここみたいにすごく大事な大会で100%じゃないのは十分残念だけど。ここでプレーするのは僕にとって大きなモチベーションなんだ。でも大会はまだ終わってないから。

Q:もし膝のせいで棄権することになったら、誰に勝って欲しい?
N:優勝候補はロジャーだと思うよ。

Q:ロジャー?
N:うん。

2007年8月27日

USO 開幕前インタビュー

ワクワクのUSオープン開幕ですが、今日は男子の試合、放送ナシ。
がっかり・・・
ま、フェデラーだから、心配ないけどね。錦織くんじゃなかったし・・・(予選敗退か・・・GSの壁は厚い)。なんでデイセッションの第3試合まで見せてくれないかなあ。ココ一番いいとこなのに・・・しかもがんばればライブで見られる時間帯だから、ぜひ放送して欲しいんだけど。

ま、今日はおとなしく寝るか。明日からまた大変な2週間になるかもしれないし。


というわけで、手持ちぶさたなので、大会前のインタビューから抜粋してみました。


An interview with: Roger Federer Saturday, August 25, 2007

Q:昨日ティム・ヘンマンと打ち合ったそうですね。彼は引退を宣言しましたが、それを知ってからどうでしたか?他の人より先に知らされてましたか?
F:ちょっと話が出たよ。僕は知らなかったんだ。英語の新聞は毎日読まないから。彼が「最後の練習をするかい?」って聞いてきて、僕は「何言ってんの?」みたいなことを言った。それがそうだったんだね。

だから、そう、違う種類の練習みたいだなと思った。少し悲しかったよ。これが一緒にプレーする最後の何回かなんだ。彼はすばらしい選手だし、すばらしい人間だと思う。彼みたいな人がテニスから去るのはいつも残念だよ。そう、彼は持ってるものすべてを出したんだ。最後には、故障が彼を打ち負かした。でも今は彼にはすばらしい家族がいるし、これからのことを楽しみにしてると思うよ。

Q:あなたを相手にいいプレーをしてましたね。
F:そう、よすぎるよ。だから引退するべきじゃないんだ。・・・いや、冗談だよ。

Q:伸びて来た次世代の選手についてどう思います?ジョコビッチとかマレーとか。
F:新しい世代が名乗りを上げて、大体1年になると思う。1年前は彼らはまだずっと若かった。若いだけじゃなかったけどね。彼らはみんなすごくうまいよ。彼らのうち一人がもうすぐブレークスルーを果たすのは明らかだった。最初はジョコビッチで、マレーの方が先を行ってるように見えたけど、彼はケガで問題があったから。そうでなければ、全仏やウィンブルドンでどれだけやれたか分からないよ。でもケガをしてた。ガスケもウィンブルドンで準決勝まで行って、ブレイクスルーを果たした。あと、ベルディヒ、バグダティスもいる。こういう、他の若手たちも同様に大きなブレイクスルーを果たす可能性があるよ。

間違いなく、今若手たちは芽を出しつつある。ゆっくりだけど確実に、大きな大会で優勝する準備をしてると思うよ。ジョコビッチが今年マスターズシリーズを2つ取れたみたいにね。グランドスラムで彼らがどれぐらいうまくやれるか見るのは面白いだろうね。

Q:最終的に誰がグループのトップになると思う?
F:そうだね、正直分からないな。みんな同じぐらいチャンスがあると思うよ、本当に。今はたぶんジョコビッチとマレーだと言わなくちゃならないだろうね。同時に僕はガスケのゲームが彼らのより好きなんだ。それが僕の意見だよ。ベルディヒにはすごい(huge)ゲームがある。バグダティスはもう2年前、全豪オープンの決勝でその存在を知らしめた。それに、デル・ポトロみたいにこれから出てくるだろう選手もいる。もうすぐなのが2、3人いると思うし、彼らの多くがトップ10に入ると思うよ。

Q:ナダルの名前が出ませんが?
F:彼はもうトップになってから長いもの。彼はベテランだよ。


An interview with: Novak Djokovic Saturday, August 25, 2007

Q:この大会ではダークホースですね。自分の切り抜きは読んでますか?
D:ああ、多くの人たちが明らかに僕のことを、今年のUSオープンの優勝候補のひとりとして期待してるのは分かってるよ。でも僕は自分がトロフィーを掲げてるところとか、準決勝や決勝に行くことを想像しないようにしてるんだ。一歩一歩進みながら、気楽にやろうとしてる。2週間は長いからね。難しい選手を相手に、プレーしなきゃならない試合、勝たなきゃならない試合がたくさんあるんだ。

ここに来る選手たちは、いつもよりさらに高いモチベーションで来る。グランド・スラムだからね。巨大なイベントだもの。でも僕は、ここでプレーするのが楽しいんだ。アメリカのテニスファンたちがすごく応援してくれて、すごくいい雰囲気を作ってくれるから。いつもすごく楽しいよ。

Q:あなたがロジャーを倒してから、彼は何か言った?ほめ言葉とか。
D:いや、あまりテニスのことは話さなかったよ。コートの外では他のことを話すようにしてる。みんなテニスは十分なんだ。昼も夜も1年中だからね。

Q:彼のものまねをうまくやった?
D:みんな前向きに受け止めてくれてるよ。誰も怒ったり気を悪くしたりしなかった。ほんとに、誰のこともバカにしてるわけじゃないんだ。何か新しいものを持ち出して、楽しもうとしてるだけなんだ。

Q:ロジャーのモノマネをしたの?
D:したよ。

Q:彼はどう思ったって?
D:彼は見てないんじゃないかな。僕の練習に来なくちゃ見られないからね。多分一緒に練習できたらやるよ。


An interview with: Rafael Nadal Saturday, August 25, 2007

Q:シンシナティの後、体のぐあいはどう?
N:いいよ。大したことなかった。変だね。事故だったんだ。試合が始まったとき完全にめまいがしてたのに、2日後には大丈夫だった。今はずっといいよ。昨日は4時間練習したけど、なんともなかった。

Q. 1回戦の対戦相手について何か知ってる?
N:あまり。

Q:どんな風貌かは?
N:知らない。ごめんなさい。


ナダルの1回戦の相手、Alun Jonesは映画『Wimbledon』に出た人らしい。映画見てないので知りませんが・・・

ジョコのロジャーのマネ、見たい。
You Tubeを探したけど見つからず、誰か知ってたら教えてください。m(__)m

2007年8月16日

Cincinnati ナダルのケガ

とりあえず、ナダルのケガ情報。

Nadal withdraws from Cincinnati Masters

ナダル談
「ここ(左の前腕)に痙攣が起きたんだ。うまくラケットが握れなくて、ラケットに触ってる時も感覚がなかった」
「コートに出た時、気分がよくなかった。ずっとめまいがしてたんだ。タフな1日だったよ」
「モナコはいいプレーをしてたけど、僕はどのポイントも3球以上打てなかった。気分がよくなくて、脚に力が入らなかったんだ」
「何もできないと感じてるのに、続けるなんてばかばかしいよ。僕は動けなかったし、めまいはどんどんひどくなってきた。コートで苦しんでるのにムダに続けるなんてばかばかしいよ。」


多分、疲れかな?
骨とか腱とか靭帯とかじゃなさそうでよかった。しばらく休めば大丈夫・・・だといいけど。

追記:
ナダルのインタビュー出てたので、続きの部分から。


Rafael Nadal Interview - August 15

Q:試合が始まる前にも何か変だと感じた?
N:いや、全然。コートに出たとき、分からないけど、変な感じがしたんだ。

Q:気分が本当に悪くなったのはいつ?
N:ああ、最初からすごく悪かった。
Q:最初から?
N:そう。最初からすごく気分が悪くて、ずっとめまいがしてた。少しの間も気持ちが入らなかった。そうだね、モナコはいいプレーをしてたよ。僕はどのポイントも3球以上打てなかった。気分がよくなくて、脚に力が入らなかったんだ。分からないけど、今日は変な気分だったよ。

Q:奇妙ですね。1回戦はbyeで助かってると思いましたが。
N:いつでも数日休みを取るのは大事だよ。でもこういうことが起きることもあるんだ。そうでしょう?僕にとってはシーズン初めてのことで、ここは湿気がすごいから、タフなんだ。
だから、分からないんだ。本当に。何が起きてるのか。でも試合の間中、1日中、気分がよくなかったのは本当だよ。

Q:どうしてリタイアしたの?終わらせられると思わなかった?
N:そうだね、うん、続けられなかったんだよ。何もできないと感じてるのに、プレーを続けるなんてばかばかしいよ。僕は動けなかったし、気分はどんどん悪くなってきて、めまいもひどくなってきた。コートでムダに苦しみ続けるなんてばかばかしいでしょう?

Q:めまいの方が腕より悪かった?
N:いろんなことが少しずつだね。

Q:腕には痛みがあった?それとも硬くなってただけ?
N:痙攣してたんだ。

Q:腕のことでフォアハンドが大きく影響されたようでしたね。
N:すべてがすべてに影響したよ。僕は動けなかったし、試合の間3球以上追えなかった。こんなじゃプレーするのは難しいよ。

Q:この大会でプレーするのはストレスがたまる?
N:そんなでもないよ。ここにはすごく期待して来たんだ。でもこういうことはどの大会でも起こりうる。ここは熱と暑さの大会だしね。とにかくこういうことは起こりうるんだ。
僕にとって大切なのは、今日このとても重要な大会に来たってことなんだ。でも、こんなことになって、ただ残念だよ。でも大会に悪いところは何もない。そうでしょう?僕にとっても悪くないサーフェイスだし、ここで勝つこともできると思うよ。

Q:全米オープンの準備にニューヨークに向かう?どういう計画ですか?
N:まだ分からない。考えなくちゃね。

Q:今朝ウォームアップの時も痛みを感じた?
N:いや、すごくいい気分だったよ。いいプレーができてて、悪いことは何もなかった。おかしいね。コートに出たら、確かに痛みを感じたんだけど・・・

2007年8月13日

Montreal ナダルSF敗退後のインタビュー

今回は二人とも敗者インタビューになってしまいました。フェデラーのインタビューはまだ出ない(公式サイトに出てるけどフランス語・・・)ので、とりあえずナダルのインタビューから抜粋です。


August 11, 2007 Rafael Nadal MONTREAL, QUEBEC


Q:今日は膝の具合はどうだった?
N:僕の?
Q:あなたの。
N:うん、大丈夫だよ。

Q:今日の自分のプレーをどう感じた?
N:うん、悪くなかったよね?いいプレーができたけど、もう少し改善しなきゃならないかも。自分のゲームにがっかりしてはいないよ。でも、ハードコートの最初の週だからね。とにかく、今週はいいプレーができた。SFはアメリカのハードコートシーズンではいいスタートだよ。でも、来週はもう少し改善しなくちゃならないのも分かってる。

今週は、毎日よくなってきてたし、シンシナティとニューヨークでもそうだといいと思うよ。うん、とにかく、ジョコビッチはすばらしい選手だ。来週またやりたいね。だって・・・僕はもう少しよくならなきゃならないし、彼はプレーするのにいい相手なんだ。

Q:動きたいように動けたと思う?
N:もう少しよく動かなきゃね。でも、ここに来る前、膝のために1週間休まなきゃならなかったんだ。その次の週は、前にも言ったけど、おじさんとゆっくりゆっくりプレーしただけだった。動きにリズムがもう少し必要だね。

動きは遅くなってるけど、毎日少しずつよくなってると思うんだ。それにシンシナティに向けて2、3日練習できるしね。シンシナティでも何試合かできるといいんだけど。そうしたらすごく助かるよ。

Q:前の試合はタフでしたね。肉体的にどうですか?疲れてる?
N:いや、大丈夫だよ。本当は、動きにもっとスピードが欲しかった。もっといいリターンをするために、特にフォアハンド側に走る時にね。でも、それはいつでも改善していける。試合や練習でもっともっとプレーすればね。

でも僕にとって大事なのは、ボールを打つ感覚がよくなってるってことなんだ。毎日、フォアハンドの感覚がよくなってる。マチュー戦と昨日の試合を比べれば、昨日の方がよくなってるし、今日はもう少しよくなってた。それが大事なんだ。

Q:何度か主審に話しに行きましたけど、コールの後で主審と話すのは有効だと思う?
N:もういっぺん言ってくれる?
Q:主審がコールした後で話しに行ったけど、そうするのは有効だと思う?
N:そうは思わないよ(smiling)。どうでもいいんだ。でも、言わなくちゃね。だってボールがこんな風にネットの上を行ったのに、「ネット、ファーストサーブ」って言われたらね。だから僕は、あのクソ装置(the shit machine)はまともに動いてないって言わなくちゃならなかったんだ(笑)。機械を使えば、いつでもどんなエリアでも間違いがたくさん起きるんだ。ATPはチェックするべきだよ。

Q:あなたは警告を受けましたけど、ジョコビッチもサーブに長い時間をかけてましたね。彼も警告を受けるべきだと思う?
N:いや、今日はそんなことないよ。
Q:思わなかった?
N:うん、今日はね。

Q:新しいダブルス・パートナー、レイトン・ヒューイットは何かオーストラリアの言葉を教えてくれた?
N:いや、まだ。彼とは今週だけプレーしたんだ。でもとにかく、いい経験になったよ。2回戦でリタイアしなくちゃならなくて残念だった。二人ともすごくタフな試合をしたから、僕は肘に何かあって・・・肘に問題があって、彼は足の爪に問題があって、リタイアしなくちゃならなかったんだ。
でも彼と1試合できていい経験になったよ。この先また少し一緒にやれたらいいね。

Q:シンシナティではダブルスをやる?
N:そうだね、多分。多分やると思う。これから話し合うよ。

*シンシナティではガスケと組むことに。これも面白そう・・・見られないだろうけど。

2007年7月 5日

Wimbledon 3回戦後のナダルのインタビュー

ソダリングとのマラソン3回戦に勝ったあとのナダルのインタビュー。 原文はこちら>>
もう勝ったから好きなだけ文句言ってもいいよ。足掛け5日も1つの試合をやらされたアナタには怒る権利がある。

ソダリング、天敵入り決定。
ケンカしないでね。

興奮してるのか、ナダルいつになく口がすべりがち。気をつけて。
なんか英語うまくなってるね。毎日のブログの成果?

続きを読む "Wimbledon 3回戦後のナダルのインタビュー"

2007年6月27日

Wimbledon ナダル初戦後のインタビュー

ウィンブルドン初戦後のナダルのインタビュー。
いいプレーができてうれしそう。ウィンブルドンではプレッシャーがないので肩の力が抜けてるのかも。

原文はこちら>>

Q:今年はこの調子でいけそうですか?
N:初戦に勝ててうれしいよ。もちろんまだ最初の試合だけどね。今日はすごく、すごく、すごくいいプレーができた。

コートではとても楽に感じたよ。今日の自分のゲームにとても満足してる。でも、まだ1回戦だけどね。

Q:クイーンズで敗退してから、ゲームを改善するために何をしましたか?
N:ただ何日かマヨルカで少し休んだよ。少ししてロンドンに戻って、水曜の朝だけど、毎日練習してた。

Q:今年は近くに家を借りて滞在してるそうですね。準備に役立ってますか?リラックスできる?
N:この方がいいよ。特に3日前とか2日前みたいな日はね。雨が降ってる時は、この方がずっといいね。天気がよくなければ家に帰って映画を見たり料理したりできる。料理が好きなんだ。少し気がまぎれるから。

だから、そう、ここから1分のところっていうのはすごくいいよ。友達と一緒だし。フェリシアーノ・ロペスと彼のチーム、それに僕のチーム。8人かな。いいよ。去年と同じ家にいられてすごく嬉しい。落ち着くよ。

Q:どんな料理をするの?
N:パスタとか。何でも。何でもだよ。

Q:ケーキも?
N:「ケーキ」って何?ああ、アルベルト・コスタの誕生日だったからね。誕生日のお祝いに作ったんだ。

Q:センターコートの新しい周壁はどう?
N:ちょっと違うね。屋根がある方が好きだな。その方がいいよ。今は変だね。でもまあいいけど。

Q:コンディションはどう?マヨルカより涼しいでしょう。
N:僕は太陽が出てたり、暑かったりする方が好きなんだ。でも今は寒いし、風もあるし雨も降ってる。慣れなくちゃね。

Q:こういうコンディションに合わせるのは難しい?
N:いや、すごく難しいわけじゃないよ。特に僕たちには・・・スペインやラテンの選手には、去年みたいに太陽が出てる方がいいんだ。ボールをもっと感じられるし、太陽が出てると少し遅くなって、もう少しトップスピンがかかりやすくなるからね。

Q:芝は去年と同じだと思う?
N:芝は変わらない。いつでも芝だよ。

Q:春にアメリカで、今シーズンのあなたの目標はマスターズカップだと言いましたけど、ここ数年同様にクレーでいいプレーをしたら、目標も変わったんじゃないですか?
N:もちろん変えるよ。マスターズカップには今は僕は入ってるよね?今はNo.2に留まるように努力することだね。

Q:モヤとヘンマンのゲームを見ました?あの後何か話しましたか?
N:話せなかったんだ。僕はすぐコートに出だから。ただ彼に「残念だったね(bad luck)」って言ったよ。彼は僕に「がんばれよ(good luck)」って。

タフな試合だったよね。すごくタフだった。あんな風に負けるのは厳しいよ。

Q:今日の試合は芝では最も楽に感じた試合だった?もう十分適応したと感じていますか?
N:うん、今日はすごくいい気分だった。リターンがすごくよかったし。第3セットで一瞬サーブが少し悪くなったけど、いつものことなんだ。少し改善しなきゃね。セカンドサーブも少し改善しないと。

でもその他は、ベースラインからのプレーはすごくすごくよかった。フォアハンドもすごくよかったし、よく走れたし、いい気分だった。

Q:カルロス・モヤはグラスでとてもいいプレーをしてますね。彼と練習してたんですか?彼に何かアイデアやヒントをあげた?
N:カルロスには何も言えないよ。彼は僕より経験があるし、とにかく、僕よりたくさんウィンブルドンに出てるんだからね。ハーリンガムで練習したよ。試合をやったんだ。うん、彼のプレーは悪くなかった。今はいいプレーをしてるし、グラスでひどいプレーをしたことはないよ。彼にはとてもいいサーブがあるし、いいフォアハンドがあるし、ボレーも悪くないからね。

でも問題は、クレーシーズンとグラスシーズンがすごく近いってことなんだ。簡単じゃないよ。そうでしょう?

2007年6月 1日

全仏 ナダル2回戦後のインタビュー

全仏2回戦(対Cipolla)後のナダルのインタビュー。全豪サーフェイスの話以外はスペイン語で話しているのを同時通訳したもののようです。プレステをめぐるモヤとのケンカの話が笑えた。

Day 5 - An interview with Rafael Nadal - Thursday, May 31, 2007
ビデオもあり。やけに目やら鼻やらこすっているけど眠いのか?


Q:全豪のサーフェイスが変わることについてどう思いますか?
N:いつ変わるの?来年?

Q:来年からです。プレキシクッション(Plexicushion)に。
N:何に?

Qプレキシクッション。
N:分からないな。どんなサーフェイスかよく知らないんだ。でも全豪のサーフェイスは悪くないよ。今のは好きだ。新しいのは知らないけど。

Q:熱くならないし、イレギュラー・バウンドがなくなります。
N:同じ?速くなるの?速いの、遅いの?

Q:もっと平らになってズレ(discrepancy)がなくなります。今より速くなるでしょうね。
N:今より速く?悪くないね。大丈夫だよ。超高速でなければね。

Q:この試合は予想通り?それとも思ったより楽だった?
N:正直なところ・・・何かを予想するのは難しかったんだけど、自分のテニスをやれば、理屈では、勝つチャンスはあると思ってた。

それに始めのうち彼はちょっと緊張してたよね。ミスをしてたし。第3セットはもうちょっと競ったけど、最初の2セットは何も予想できなかった。第3セットはよかったね。僕も彼も。

Q:どんな気分ですか?ローランギャロスの勝利を狙うのは3度目ですね。去年とまったく同じことをやったりしますか?
N:いや、正直言って、ローランギャロスのために特別なことはしてないよ。他の大会と同じ。目標にフォーカスしてる。ひとつの大会に目標を全部置くことはない。ツアーに焦点をあててるんだ。ローランギャロスは特別じゃないよ。

Q:ボリス・ベッカーはウィンブルドンでいつも同じレストランに行ったりしてましたが、あなたはパリでそういう気持ちにならない?
N:いや、同じホテルに行くけど、それだけ。

Q:なぜ同じホテルに?
N:僕のチームはみんなそこへ行くから。チームが変えるって決めたら、僕も変えるよ。
レストランは、ホテルからあまり遠くないのが好きだな。

Q:勝ったこと以外に、この試合で何かポジティブな感触を得た?3連覇の可能性について何か感じましたか?
N:まず、今日の試合だけど、最もポジティブだったのは勝ったこと。ベストのテニスができた試合じゃなかったけど、今日とてもポジティブだったのは・・・そう、ウォーミングアップだね。コートに出た時、すごくいい気分だったんだ。

日程が進むとだんだんナーバスになる。でも、(今日は)何もかもよかった。朝練習してた時は、まあまあだった。試合については、特別なものではなかったよ。

でも僕のプレーは1日ごとによくなってるし、毎日、少しだけ多くファイトするようになると思う。
明日はまた練習の日だから、すごくいい気分になるチャンスだね。すごくいい感触を得て、それで、次に僕は・・・ところで次の相手は誰になるの?ガルビス。(注:本当はモンタネスが勝ちました)ああ、じゃ5セットで勝ったんだ。いや、ガルビスのことは知らないけど、いいシーズンを送ってるね。

もうひとつの質問は何だっけ?プレッシャーについて?オーケー、プレッシャーね。

他の時と同じように、僕たちはみんなここで試合に勝ちたいと思ってる。だから、他のみんなよりプレッシャーを感じてるわけじゃないよ。フェデラーやロブレド、モヤ、勝ちたいと思ってここに来てる人たちはみんな、ある程度のプレッシャーに対処しなきゃならない。でもそれはいつものことだ。それでもちょっと他の時より多いけどね。でも、それに向き合って、克服しなきゃ。

プレッシャーをなくす唯一の方法は、いいプレーをすることだよ。今日はあまりいいプレーができなかった。いいプレーをしてる時は、もっと楽に感じるんだ。

Q:今日はお天気があまりよくなかったですが、雲があるとクレーはとても重くなってボールが遅くなり、太陽が出てくるとコートはずっと速くなるそうですね。こういったことは何か変化をもたらしますか?
N:もちろん。僕は天気がいい方が好きだ。ボールのバウンドがずっといいからね。ショットを見いだすのも、ショットを入れるのも簡単なんだ。でも雨が降ると、何もかもずっと遅くなる。ボールはすごく重くなって、あまりいい感触は得られない。

でも今朝は、ちょっと太陽が出た。だから練習のときコートは少し速めだった。昨日の練習では1日中雨だったし、風もあって雲もあった。明らかに、感触は全然違うよ。

Q:ヒューイットとガウディオの試合は見た?
N:うん、見たよ。とてもすばらしい試合だと思った。

Q:ドロップショットをやらなくなってしばらくたちますが、今日は問題があった?
N:うん、少し問題だったね。でも少しシャープになって十分速く動ける感じはしたよ。だから、ドロップショットを打たれたらネットに走って行けるんだ。でもそれはいつもの場合だね。今日はそれほどよくなかったね。

Q:カルロス・モヤがプレイステーションであなたを倒したそうですが。
N:そう、昨日勝ったんだ。

Q:練習より難しいと言ってましたよ。
N:そのことについてはコメントしないよ。でも僕たちは一緒にプレステをやる時すごく熱くなるんだ。モヤとナルバンディアンはチームで、僕たち(フェレールとナダル)を倒した。それで、僕たちはプレステのスイッチを切ってやったんだ。そうしたら彼らは「おい、それはズルだろ」って。

Q:そこに危機が・・・
N:そう、分かってる。分かってるよ。彼は僕のことを頭痛の種だって言ったんだ。オーケー、でもそれは彼だよ。彼の方こそ頭痛の種なんだ。彼は何も受け入れようとしない。だから制裁を加えてやるんだ。僕のリモコンを壊しておいて、僕とプレステを置いて行っちゃったんだから。あれはすごく高いんだよ。それに壊したのは僕じゃないんだからね。

2007年5月21日

Hamburg 決勝後の二人のコメント

ハンブルグはASAPsportsにスクリプトが出ないので(ケチらないで出してよー)、ニュース記事からコメント抜粋してみました。

フェデラーのコメント:
「やり通せたのはすばらしいよ。すばらしいプレーができたし、最後には、彼に対してどうプレーすればいいかが確かに分かった気がした。でも、ここであまり調子に乗らないように気をつけないとね。ハンブルグは4度優勝したけど、全仏は一度も優勝したことがないんだから。
ハンブルグのおかげで、何度も全仏オープンに信じられないような気分で入っていったことがあるけど、その後が続いたことがないんだ。全仏オープンではすべてがゼロからのスタートだ。一歩一歩進まなくちゃね。ベスト・オブ・ファイブ・セット・マッチだから、大違いだよ。ドローをチェックして誰とプレーするのか見ないと」

ナダルを倒したことについて
「何度も何度も、この場所に自分を置きたいと思ってた。ついにクレーの決勝で彼を倒すことができたんだ。
「ランキングのせいで、ナダルとはQFや2回戦では当たらない。僕たちはいつでも決勝でプレーするし、彼はクレーコートの決勝で負けたことはないと思うよ。だから、いつでも僕にとっては本当に難しいんだ」

ローマでの敗退について
「ローマでの敗退は、間違いなく僕を打ちのめした。特に、その負け方がね。2セットで負けようと3セットで負けようと気にしないけど、ファイティング・スピリットがなくちゃ。精神的に、僕は試合に入り込めなかった。それでがっかりしたんだ。7000人とか8000人の人たちが叫んでる中にいて、『オーケー、僕は負けるよ』みたいなプレーをしてた。そんな態度は嫌いなんだ」


ナダルは、長い連勝の後で「精神的に疲れていた」ことを認めたそうです。

「たくさんの試合をして、難しかったけど、ハンブルグでプレーできてよかったよ」
「この2年、ローランギャロスに入った時ひどいプレーをしてた。それが、ハンブルグを欠場した後で僕がやったことなんだ。2週間プレーせずに大きな大会に入るのは大変だからね」
「全仏には100%の自信で臨めるよ」

「この数ヶ月、たくさんの決勝でプレーして、今までにないほどいいプレーができてるんだ。世界最高の選手に1試合負けたからって悲しいわけないよ」
「僕は2年前よりずっといいプレイヤーだし、去年は調子がよくなかった。今は自分のゲームに満足してるよ」

ソース記事:
Federer thrilled to end Nadal run BBC sport
Nadal heads to Paris with absolute belief Guardian Unlimited

2007年5月 1日

ナダル一問一答

バルセロナ、ナダル、ダブル優勝すいません、ダブルスは負けてました)だったんですねー。
そして、今週、ついにATPレースでフェデラーを抜いて1位に。スゴイ・・・この調子なら、当分は1位をキープできるかも。

勝利者インタビューがないので、バルセロナ公式サイトから、「ファンのメールに答えます」企画を・・・


Rafa Responds to Your Questions

Q:先週モンテカルロでトマス・ヨハンソンがあなたのモノマネをしたけど、どう思った?
N:すごく面白かった。見てて楽しかったし、一晩中笑ったよ。彼はすごく上手だったね。

Q:ロジャー・フェデラーがあと何回か負けたら、あなたは彼に近づくか、世界No.1になると思う?
N:今はロジャーが最高のプレイヤーで、はるか遠くにいる。僕はベストを尽くしてるし、チャンスがあれば彼に追いつこうとしてるよ。今日バルセロナで優勝すれば、ATPレースで1位になれるから、がんばるよ。でも、ロジャーはただもう、うますぎるんだ。

Q:もし選べるとしたら、今年、ローランギャロス3連覇かウィンブルドン初優勝かどっちがいい?
N:両方ってのはどう?:-) すごく難しいな。でも両方ともベストを尽くすことは保証するよ。

Q:今の目標は何?ローランギャロス3連覇?No.1になること?
N:僕の目標は、年末に上海でプレーすること。もちろん、ローランギャロスでも優勝できるようベストを尽くすけど、すごく難しいことも分かってる。

Q:自分がこんなにやれるってことに疑いを持ったことはない?僕は18歳のテニス選手で、夢を叶えたいと思っています。
N:本当のところ、去年ケガをした時は真剣に疑った。もうテニスはできないか、危険な状態だと言われたんだ。すごく辛かったけど今はすべてうまくいってる。若い選手はテニスを楽しむべきだよ。それが一番大切なことなんだ。

Q:モンテカルロのフェデラー戦の後、彼と戦う時はコートの中へ入ると言いましたが、これと速いサーブはフェデラーや他の選手に勝つための戦術のようですね。ウィンブルドンや北米のハードコートでフェデラーやブレイク、ベルディヒと対戦する時は、コートの中へ入るのが見られると思っていいですか?
N:もちろん、彼らを倒すためなら何でもするよ。でもどんな場合でも、僕はいつもの戦術を守りたいんだ。

Q:選手としてのトマス・ムスターをどう思う?彼から大きな影響を受けましたか?彼とは友達ですか?
N:すごく小さい頃以降は、あまり時間がなくて彼の試合を見てないんだ。よく知ってるとは言えないな。

Q:何年ぐらいのうちに世界No.1になると思う?
N:いつかなれるといいな・・・-)

Q:どれぐらいテニスを続ける予定ですか?
N:もう引退させたいの?

Q:全仏の大会のためにラケットを変えたの?2006年に使ってたのと同じもの?
N:そう、ラケットを変えた。モンテカルロから使ってるよ。

Q:試合に負けそうだと感じる時、自分に何て言うんですか?どうやって自分が勝てると信じさせるの?
N:いつも、最後のポイントまで試合は終わらない。まだチャンスはあるって思うんだ。

Q:優勝後のスピーチは前もって用意してるんですか?それともトロフィーを受け取ってる間に考える?
N:いつも言おうと思ってることはいくつかあるよ。でも思い浮かぶ通りに話すんだ。いつでも自然にね。

2007年4月24日

Monte Carlo ナダル勝利者インタビュー

遅ればせながら、モンテカルロ、ナダル優勝後のインタビューです。
テニスの内容について多く話してますが、テニスについては私の推測がきかないため、比較的分かる部分を抜粋で・・・よければどうぞ。

フェデラーのはまた明日・・・でもあまり楽しいインタビューじゃないのでやらないかも。


April 22, 2007
Rafael Nadal
MONTE-CARLO, MONACO


Q:次にフェデラーとプレーする時は、自分が勝利者候補じゃないとは言えませんね。(注:前日のインタビューで、フェデラーの方が優勝候補と答えてました)
N:その質問が来ると思ったよ。でも同じように答えなくちゃならないだろうね。だって・・・うん、確かに、クレーでは僕はたくさんタイトルを取ってるし、いいプレーをしてる。でも、僕の意見では、今日の試合はすごくオープンだったんだ。(the match of today was very open. どちらにもチャンスが開かれていたという意味?)
彼のチャンスか僕のチャンスか分からないけど、でも試合の間中ずっと、すごくオープンだった。彼はセットを失わずに決勝まで来てたけど、僕もセットを失わずに来てた。多分二人とも同じオプションがあったんだ。みんなに同じチャンスがあるわけじゃない。彼は世界No.1だから、彼が優勝候補だよ。

Q:大体において思ったより容易じゃなかったですか?2セット、1時間半ですから。こんなゲームを予想してましたか?
N:僕はいつでもすごくタフな試合を想定してる。コートに出る時はいつでも、すごく難しい試合になり得ると考えるんだ。特に世界No.1と戦うためにコートに出るとすれば、それはタフになるよ。
そう、でも、自信は持ってたよ。今週はベストのテニスができてたから。でも、彼もすごくいいのは分かってた。最終的には僕が2セット取ったけど、スコアと試合は同じじゃないこともあるんだ。試合はタフだった。最初の方は、彼の方が僕よりいいプレーをしてたと思うよ。

Q:彼がフォアハンドであれほど多くのミスをしたのには驚きましたか?普通は彼の最高の武器ですが。
N:僕はフォアハンドを彼のバックハンドに打って、それからフォアハンドに変えてたんだ。そんなに多くじゃないけど。
でも、最初のうち彼はバックハンド側をよく守って、フォアハンドも多く返してきたから、僕にはとても難しかった。でも、少し変えて、彼のバックハンドに打ってフォアハンド側にオープンコートを作るようにしたんだ。
この戦術の変更は重要だった。試合はそこで少し変わったんだ。うん、本当に、彼はいつもやらないようなフォアハンドのミスをいくつかしてたね。
でも、僕のプレーもよかったんだよ。どのポイントも、いつも安定して、しっかりしたプレーができた。

Q:今日の勝ち方はすごく簡単でしたね。
N:簡単なんかじゃないよ。

Q:でも、こんな風に勝つなんて驚きじゃないですか?
N:もちろんNo.1に2セットで勝てば驚くよ。すごくタフな試合を予想してたし、事実タフだった。最初のうちはロジャーの動きはすごくよかったし、攻撃的だった。中に入ってバックハンドを打ってきて。
最初のうちは特にタフだったね。でも彼がいくつかミスをした後、コートですごく楽に感じるようになった。でも、第1セットはすごく、すごく難しかったよ。

Q:今日のサーブはよかったですね。第2セットで85%です。これはあなたのゲームのカギのひとつ?
N:ファーストサーブ?

Q:そう、85%です。
Q:第1セットでは74%。

N:遅いサーブだったからね。

Q:でも、それは戦略でしょう?
N:そう。サーブが速い方がロジャーはいいプレーをすることがあるんだ。それは分かってた。ポイントが遅いより速いほうが彼にはいいんだよ。
それに、遅いサーブを打てば、次のショットまでに時間があるからね。彼に対する僕の戦略は、いつもファーストサーブのパーセンテージを高くするんだ。もしファーストサーブでミスすると、セカンドサーブでは彼はすごくうまく攻撃してくるから、僕が巻き返すのはすごく難しいんだ。

Q:バンダナは偶然落ちたの?あれは事故?
N:もちろん事故だよ。こんなふうに触ってたんだ。でも・・・

Q:手が当たったの?
N:そう、引き抜いて(pull out)、ネットに出たんだ、だって・・・

Q:(聞き取り不能: pull outより適切な単語を教えてくれたのかも)
N:そう、いい単語だ。だって、顔に髪がかかったままポイントが続いてたんだ。だから最後にはネットに出ようって決めたんだよ。

Q:じゃあウィンブルドンではバンダナなしでプレーする?
N:なしで?

Q:もっとネットに出られるでしょう。
N:やってみるよ。

Q:次の大会はいつ?
N:バルセロナ。

Q:言うまでもなく、あなたはロジャーに大いに敬意を抱いてますが、クレーでの彼のプレーについて、あなたに近づくために彼が改善する必要があるんじゃないかと思うことはある?
N:いや、分からない。彼はすごくうまいから・・・だから分からないよ。本当に分からないんだ。だって、彼について言うことなんてないよ。そんなのバカみたいでしょう。彼に対して・・・(スペイン語で)
グランドスラムを10も取ってる人に、2つの僕が何を言えるの?彼はどこでもすごくうまいよ。去年彼はクレーのマスターズシリーズ2つとグランドスラムひとつで決勝に出たんだ。
彼は今年もいいスタートを切ったよね。クレーコートの最初の大会でのプレーは悪くなかったと思わない?いいスタートを切ったよ。1セットも失わなかったし、対フェレールとフェレーロの2試合、とてもいいプレーをした。(二人とも)クレーではいつでもタフな相手だよ。
TVで見てたけど、僕は彼のゲームがとても好きだ。特にフェレールとフェレーロの時は、すごく、すごくいい試合だったよ。

2007年4月 3日

Miami ナダルのインタビューから

いよいよもうすぐクレー・シーズンが始まりますが、ナダルはどんな気持ちなのか、インタビューから抜粋してみました。あと、デビスカップに出ない原因となったケガについても気になったのでちょっとだけ。


Q:ヨーロッパのサーキットを圧倒的に支配してきましたが、すごくいいプレーをするようになって3年目に入るにあたって、「ああ、またあれをやらなきゃならないのか」と思う?それとも全く新しいものと考えてる?
N:もう1年同じことをやらなきゃならないと思ったら、すごくすごく大変だろうね。だから、ただいつもと同じようにモンテカルロに行って、いい結果を出せるよう、ベストのテニスができるよう努力するよ。ベストのテニスが出来たら、いいクレー・シーズンになるチャンスはあると思う。ダメなら、いいシーズンにならないだろうけど。
でもそういうことなんだ。この2つの大会(IWとマイアミ)の間、僕はただベストのテニスをしようとしてきた。たくさんのことを変えて、ずっといいプレーができたよ。それにはすごく満足してる。ヨーロッパに自信を持って行くのには大事なことだよね。
だから、今は何が起こるか分からない。でも、ひとつマスターズのタイトルを取って、ここでQFに出て、ひとつもタイトルがないのとは違う。だから大事だよ。
ベストを尽くしていい結果を出せるよう努力するよ。すごく、すごく難しいって分かってるけどね。不可能かどうかは分からないけど、すごく、すごく難しい。去年と、この2年と同じようにやるのはね。でもいい大会にするよう努力するよ。

March 28, 2007

Q:今日(デルポトロ戦)はケガをしているようには見えませんでしたが、なぜデビスカップに出ないことにしたんですか?
N:僕にとっては・・・この質問にはスペイン語で答えたほうがいいかな。デビスカップでプレーできないのにはとてもがっかりしてる。もちろん、僕は今本当にいいプレーをしてると感じてるし、特にこの1ヶ月はベストのテニスをしてる。
ずっと足に痛みを感じながらプレーしてるんだ。すごくいいプレーをしてるけど、足に痛みがある。ドバイの前の週にマヨルカで練習してて、足に小さなケガをしたんだ。それ以来、痛みを感じながらプレーしてる。
2年前マドリッドで4ヶ月のケガをした。その時みたいに、1ヶ月前からいつも少し痛みを感じるんだ。それで、この2つの大会が終わってスペインに戻ったら、しばらく足を休ませることにしたんだ。
今は痛みがあるから休まないと。デビスカップに出られないのは残念だけど、キャプテンと話して、彼も僕も、僕が100%だと感じないならチームに入らない方がいいということになった。いい選手がたくさんいるし、彼らが僕より調子がいいなら、僕がいなくても勝てるよね。

March 27, 2007

2007年3月20日

IW ナダル優勝後のインタビュー

インディアン・ウェルズ優勝後のナダルのインタビュー。
ブログを始めたのが去年のUSオープンシリーズの頃だったので、ナダルの勝利者インタビューは初めてです。うれしい。優勝後のインタビューは誰でもほっとしていい雰囲気ですね。
この優勝で、ナダルの今年のランキングは16位(だったよね)から一気に4位へ。おめでとう。この調子で上海に来られることを祈ってます。

しかし、ナダルの英語分からん・・・かなり憶測で補ってますので、本人の意図と違ってたらすいません。


March 18, 2007
Rafael Nadal
INDIAN WELLS, CALIFORNIA


Q:とても満足でしょうね。この数ヶ月苦労した後でこんな風にハードコートの大会を勝ち抜いたんですから。
N:うん、自分のゲームにとても満足してるよ。タイトルを取れたしね。そうだね、とてもすばらしい週、すごく重要な一週間だった。すごく重要だったんだ。8ヶ月タイトルがなかったのに、大物を取って戻れたんだから。

Q:第1セットを支配した後、第2セットで彼が反撃し始めたのには驚いた?
N:いや、全然。世界でベストの選手の一人を相手にとても難しい決勝をやってると分かってたから。彼はとてもいいプレーをするようになった。だからとてもタフな試合になると思ってたよ。試合が競ってくると、勝つために必死に攻撃するようになるのは普通だよ。
第2セットもすごかったね。僕は少し防衛的になったけど、ジョコビッチはさらに攻撃的になった。特にサーブがよくなって、フォアハンドの攻撃もよかった。だから僕は・・・ええと(スペイン語で)
第2セットでは試合にずっとstayできなくて、ブレイクポイントをしのぐのがすごく重要になった。多分2-1だと思うけど、憶えてないけど、2-1のあと、僕が盛り返してきた。僕はただ自分のテニスをしようとした。第2セットではアグレッシブなテニスをするのが少し難しかったんだ。でも、とても満足だよ。

Q:第1セットは簡単で驚いた?
N:ああ、そうだね、驚いた・・・どうかな。僕はただコートに出てベストのテニスをしようとしたんだ。うん、多分ノヴァクは最初少し緊張してたんじゃないかな。いくつかミスもしてたし。
でも、僕もすごく、すごくよかったよね。ミスもしなかったし・・・ひとつのミスもなくて、とてもいいフォアハンドを打って、すごくアグレッシブにいつもフォアハンドの方向を変えて。とてもうまく試合を始められた。第1セットは信じられなかったよ。

Q:クレイ・コートでは選手たちは走ってスライドしたりしますが、あなたはハードコートでのフットワークにまったく問題がないようですね。それはあなたが取り組んで来たことですか、それとも自然にコートに適応した?
N:うん、動きは僕の一番いいところだよね。普通僕は・・・コートで速いし、いい動きをする。これは大事なんだ。でも一番重要なのは、コートを理解してそのように動くこと。だからクレーでは、少しだけ動いて・・・(スペイン語)少しラインの後ろに下がって、少し余計に分析するんだ。
でもここではライン上にいなくちゃならない。コートの外に出ちゃだめなんだ。僕はいつもそうしようとしてる。そう、多分、だから今週僕はすごくうまくやれたんだよ。

Q:説明するのは難しいと思いますが、8ヵ月決勝に進出できずに、今優勝したことについて、なぜそうなったと思いますか?
N:そうだね、まず、あまり暑くなかったし(? It was not very hot 冗談かな?)・・・うん、勝てないでいる時は、考えてるんだ・・・そう、ひとつタイトルが取れたらって。マスコミはいつも「今何が起こってるんですか?ひとつもタイトルを取ってませんが」って聞く。でも事実は僕は・・・そう、本当に、僕は同じことを言うだけなんだ。だってそれが本当なんだもの。トロントとシンシナティでは僕はひどいプレーをしたけど、その後は、USオープンでQF、マドリッドでQF、上海ではSFに出た。いや、上海の大会は、うん、悪い大会だったけど。僕はすごくひどいテニスをしたけど、SFに出た。それから全豪でもQFだ。優勝はしなかったけどね。でも僕はいつでも、QF、SF、いつでもそこまで行ってた。
少し運がよければ、少し自信が持てるときもある。この8ヶ月が災難だったわけじゃないよ。

Q:でも今はベストのテニスをしていると言いましたね。そう思いますか?
N:うん、もちろんそう思うよ。どうだろう、どの大会でも僕はただ一生懸命・・・毎週、毎日、自分のテニスを探してきて、それが、ある日戻ってきた。それがドバイの前に起こったことなんだ。
ドバイの前の週、マヨルカで練習してて、すばらしい気分だった。すごくよかったんだ。ドバイに戻って、ドバイですごくいい大会がやれた。バグダティスとね。その後ユーズニーに負けた。負けたけど、すごくいい試合だった。あの試合に勝つのに、僕にはあと少し自信が必要だったんだ。
でもドバイでとてもいいテニスができたから、自信をもってここに来ることができた。そしてここで大会を始めた時は、大会の前にも言ったけど、すばらしい気分だった。、僕の最高の時のひとつだったんだ。

Q:ゲームを進化させてる途中でタイトルを取るのは難しい?
N:うん、みんな僕のゲームの変化について言ってるけど、本当は、僕はラファエル・ナダルで、同じなんだ。いつもサーブ・アンド・ボレーをやるようにだって変えられる。今の僕のゲームが僕のゲームなんだ。でも確かに僕はすごく若いから、ゲームを進化させる必要があるよね。
ゲームを進化させるには、フォアハンドをもう少しアグレッシブにして、特にサーブをもう少しよくして、時々はボレーに出て行かなくちゃならない。スライスも少し、バックハンドも少しよくしないと。僕がとても若いから進歩が必要だけど・・・でも僕はそんなに沢山のことを変えてないよ。フォアハンドを少しだけ強く打ったり、もっとアグレッシブに、精神的にもっとアグレッシブになったり、サーブをもう少しアグレッシブにしたりね。

Q:あなたは決してメンタルを失うことがないようですね。ポイントを失ってもすぐに立ち直ってボールに喰らいついていく。今いつも自分自身をコントロールし、メンタルをコントロールできるようになる前に、メンタルを失った時期がありますか?
N:うーん、僕がプレーするのを見たら分かると思うけど、僕はラケットを下ろす・・・じゃなくて(スペイン語で)
モデレータ:絶対にラケットを投げない。
N:絶対にラケットを投げたりしないんだ。ひどいプレーをしてる時もね。ひどい試合でも、そう、そんなの役にたたないもの。もっといいのはいつも集中し続けて自分をコントロールすること。これはとても大切なんだ。

Q:子供の頃もラケットを投げたことはないの?
N:ないよ。子供の頃、ラケットを投げたら叔父にコートから追い出されるんだ。そんなことしたことないけど、やってたらそうなっただろうね。

Q:ここで勝ってさらに自信がついたと思いますか?今後、ロジャーの有力な競争相手になって全仏の他にも大きなタイトルを取るとか、それほどの自信がつきましたか?
N:今は僕はNo.2でロジャーは群を抜いてNo.1だ。それが事実だよ。僕は22(タイトル?)しかないし。(smiling)
今はロジャーは僕の競争相手じゃないよ。だってロジャーは史上最高だもの。だから、もちろん、僕の目標は大会に勝ち続けること、ランキングのトップの位置に留まることだ。でも、今はNo.1になるのはすごく、すごく難しいし、そんなことは考えてないよ。もちろん、今みたいにプレーできれば、もうひとつ大きなタイトルを取ることはできるとは思うけど。

Q:持ち上げた中で一番重いトロフィー?
N:違う違う、バルセロナだよ。バルセロナでトロフィーを見たけど、大きいよ。信じられない。

Q:大きなクジラですね。
N:うん、大変だ。

Q:噛まなかったですね。
N:え?

Q:噛まなかったでしょう。いつも噛むのに・・・噛んだ?
N:うん、噛んだよ。

Q:そう?
N:噛んだ噛んだ。

Q:見逃したな。
N:見逃したんだ。あなたはいつも見逃すね。

Q:タイトルをどうやって祝いますか?トロフィーはどこへ?
N:マイアミの後で祝うつもりなんだ。今はマイアミで大事な大会があるから、ここで勝った自信を持って臨んで、マイアミでもいいプレーを続けられるように努力するよ。
だからマイアミの後で、マイアミで負けたら、このタイトルのお祝いをするよ。他のと同じ場所でね。部屋があるんだ。僕の部屋、僕の寝室、それから家の上の階に部屋があって、時々練習するための小さなジムがあるんだ。そこに・・・(スペイン語)ソファ、テレビ・・・それから・・・

Q:棚?
N:トロフィー用の棚。マスターズシリーズのは全部そこにあるんだ。

Q:ドバイの前にマヨルカでとてもいいプレーが出来るようになったと言いましたが、なぜ?何があったの?
N:分からない。ただ毎週一生懸命やってただけだよ。本当に。いつも一生懸命やってたら、いつか復調していいプレーができる日が来る。テニスが戻ってくるんだ。だって1年もいいプレーができないなんてありえないでしょう。

Q:ロジャーはあなたの競争相手じゃないと言いましたけど、では今は誰が主な相手?
N:僕の相手は・・・僕の目標は、大会の前に、じゃなくてシーズンの前に、僕の目標はマスターズカップだって言ったけど、それは最初のゴールなんだ。そう、去年は、この2年は、ローマの後でマスターズ・カップが決まった。もし今年もそうなれば、目標を変えるつもりだよ。でも今は、それが僕の目標なんだ。

Q:ドバイの前にマヨルカで練習してたのはクレー?
N:ううん。

Q:ハード?
N:そう。

Q:全種類のコートがあるの?ハード、クレイ・・・
N:グラス。

Q:グラスも?
N:いや、クレイとハードとインドア・グラス。人工のね。人工芝。2年前、ウィンブルドンの前にそこで練習してたんだけど、あまりうまくいかなかった。

Q:あなたの部屋で全部のトロフィーを見ながら、自分のゴールはもっと高くあるべきだと思ったりしませんか? グランドスラムをあと5つ、10個取りたいとか、すぐNo.1になりたいとか。マスターズシリーズ7つとローランギャロスをふたつ、19歳で取るというのは非常にいいですよね。失礼、20歳で。
N:うん、いい記録だよね。マスターズシリーズ7つ持ってるのはすごくいいし、グランドスラム2つもすごくいいよね。でも、そう、僕は自分のゲームを進歩させることしか考えてないんだ。もしゲームを進歩させ続けて、トップの位置にい続けられたら、もっと多くのタイトル、重要なタイトルを取るチャンスがある。それが僕の目標なんだ。もちろん、これみたいなタイトルを取り続けることも僕の目標だよ。それと、グランドスラムをもうひとつ取りたいんだ。

Q:今日観客に話すのは緊張した?8ヶ月、9ヶ月話してなかったですね。
N:緊張しなかったよ。でも時々はね。モンテカルロやバルセロナ、ローマで優勝してスピーチをした時は、スピーチを憶えてて、ちょっとだけ中味を変えて・・・(笑)でも今は・・・

Q:今日勝ってほっとした?
N:いや、そんなことないよ。だってコートでもずっとこんな風にいい気分だった。タイトルの後じゃなくてね。いいプレーができた。何も問題はないよ。

2007年3月19日

IW SF ロディック戦後のナダルのインタビュー

ナダル優勝後のインタビューがなかなか出ないので、ロディック戦後のインタビューを。
優勝後のインタビューは出たらまた。


March 17, 2007
Rafael Nadal
INDIAN WELLS, CALIFORNIA


Q:勇気づけられたでしょうね。みんながずっとハードコートでのあなたのゲームはどうなってしまったのかと言っていましたから。今日の出来についてコメントしていただけますか?
N:そう、今日は・・・すごく、すごく完璧な試合ができたと思う。本当にね。今シーズン最高の試合だったんじゃないかな。大会が始まる前、最初の日にもここでそう言ったけど、本当に、今シーズン最高、この6ヶ月の中で最高の時期だと思う。今は決勝まで来たし、今日アンディ・ロディックを倒せたのは僕にとってすごく大きな勝利だった。
彼は世界最高のプレイヤーの一人で、今No.3だし、特にこの場所だからね。僕にとってすごい勝利だよ。本当に。

Q:練習の最後の15分をミドルへのサーブに使ってましたが、今日の試合ではすごくうまくいきましたね。
N:うん。

Q:とてもいいサービス・パフォーマンスでした。
N:うん、サーブはとてもうまくいった。あまり速くなかったかもしれないけど、毎回変えてたんだよね。毎回サーブの方向や、スピードも変えてたんだ。少し速くしたり、遅めにしたり。キック、トップスピン、別の時はlightとか。毎回サーブのリズムを変えたんだ。
これがとても重要だった。サーブはとてもやりやすかったよ。だってファーストサーブが、どうかな、大体80%ぐらい? だからよかったよ。言ったように、僕にとっては本当に完璧な試合だった。フォアハンドのラインが最高によくて、信じられないぐらいだった。毎回変えたんだ、あれに・・・(スペイン語で)

Q:ダウン・ザ・ライン。
N:ダウン・ザ・ライン。僕には、いつでもロディックのバックハンドを狙うのが大事だったんだ。僕がフォアで彼のバックハンドに打てば、僕のフォアは彼のバックハンドよりいいからね。でもゲームが遅くなるから、彼に有利になるんだ。
だから僕のコーチが、次の試合では2回はバックハンドに打って、でも頻繁にフォアハンドに変えたらって。すごくうまくやれたよね。

Q:彼は去年からプレーがずっとよくなってますね。ネットに出たり。でもあなたも今日は非常によく彼をパスしました。
N:うん、いい感じの時は、あれを・・・僕のベストショットのひとつだよね。パッシングショットは。いいプレーをしてる時は、いつもいいパッシングショットが打てるんだ。特にフォアハンドでは、うまく追いつけば、いいパッシングショットを打てるチャンスが多い。それに、ええと、続いてるんだ・・・あの・・・(スペイン語で)
モデレータ:「ネットに出た時、いいショットが打てる」
N:そう。Mas o menos(大体ね)。

Q:試合が速く運んで驚いた?
N:試合が速く進むのは分かってたよ。彼がサーブする時は、すべてのポイントが速いからね。彼と対戦する時は、いつも試合が速いんだ。でも、うん、6-4 6-3とは思ってなかった。本当にね。

Q:決勝ではジョコビッチとマレー、どっちがいい?それともこんな風にプレーできれば誰でも変わりはない?
N:うーん、今は、こんな風にプレーできれば、誰が相手でもチャンスはあるよ。でも負けることもあるって分かってるけどね。彼らもすごくよくプレーしてるから。彼らは今年すごくよくなってるし、いい勝利を上げてる。アンディ・マレーはサン・ホセで・・・どこだっけ、サン・ホセで優勝したし、ジョコビッチはドバイのQFでフェデラー相手に3セット戦った。ロッテルダムで準決勝、(聞き取り不能)でも勝ったし、今も準決勝にいる。だから、みんなすごい自信をもってプレーしてるし、すごくいいプレーをしてる。
僕は・・・すごくタフな試合になることは分かってる。ただこのレベルでプレーを続けられるよう努力するだけだよ。こんなプレーを続けられれば、チャンスはあるよね。

Q:オーストラリアでアンディ(マレー)と戦った時とくらべて、今はどうですか?
N:うん、あれはとても重要な試合だった。大事な勝利だったよ。でも正直言って、今はオーストラリアよりずっといい感じなんだ。今の方がいいからって、勝てるって言ってるんじゃないよ。いい感じでも負けることはある。でも間違いなく、今はオーストラリアよりずっといいプレーができてるよね。

Q:ゴルフについてまじめな質問ですが、ゴルフに行くことが、気持ちをテニスから少し切り離すのに大きく役立ってますか?
(注:ナダルは試合の合間によくゴルフに行ってて、それについての質問が多く出てました)

N:正直なところ、どうだろう。よく分からないんだ。大会中に何かやるのは大事だよ。ここではプレステが動かなくて・・・プレステが使えないんだ。電気がね、ええと、違うんだよね。分からないけど。映画を見たりもできるけど。とてもすてきな所だけど、ここで何をすればいいの?
コートの外では違うことをするのが大事なんだ。だって長い間家から離れて、いつもテニスのことばかり考えてたら大変だよ。自分にプレッシャーをかけちゃうから。
たとえば、眠るとき、僕は夜眠るとき映画か何か見ながら寝るのが好きなんだ。だって灯りを消して、ただ眠るだけだと、僕は1時間とか1時間半とか眠れない。明日の試合のこととか考えてね。
だから別のことを考える方が好きなんだ。

Q:こんなにいいプレーをしてて、決勝にロジャーがいたらと思わない?
N:えっ? いやいや、真面目に、それはないよ。こっちの方がいい。どっちでも、ジョコビッチの方がいいけど、でもどっちでもすごくタフな試合になるだろうね。先のことは分からないけど、今は史上最高と戦うつもりはないよ。

Q:プレッシャーは軽くなってますか?この先にロジャーがいないから、プレッシャーがなくなっていいプレーができていると思う?
N:いや、それは関係ないよ。

Q:明日、ジョコビッチやマレーとの試合のカギは何だと思う?
N:カギは分からない。本当だよ。分からないんだ。カギは自分のベストのテニスをすること。だって、とても難しい相手、すごい選手と対戦するんだ。もし僕が100%じゃなかったら、負けるチャンスが大きいよ。そういうこと。ベストのプレーをするだけだよ。

Q:今日みたいにいいプレーを前にしたのはいつだと思う?
N:はっきり憶えてないんだ。でももちろん、今週は、僕にとってすごくすごく重要な週になると思う。何ヶ月もこんな風にプレーできなかった後で、復調してハードのマスターズシリーズの決勝でプレーするんだ。とても重要だよ。

Q:この時期アメリカでしばらく過ごすわけですが、アメリカで一番好きなのは何?
N:分からない・・・ここでも他の所でも、他のことをあまりやってないから・・・だから、そうだね・・・(スペイン語で)
モデレータ:ここでは何もかも大きいのが好きだそうです。たとえば、ゴルフコースなどが、世界でも最高の、眺めのいいゴルフコースがいくつかあることだそうです。

Q:ここであまりよくないのは?
N:地中海の食べ物の方が好きだな。

Q:今夜か明日、対戦相手が誰か分かったら、戦略を練る?
N:いつも何か見たりするけど、少しだけね。最終的には自分のゲームをすることが必要なんだ。僕は自分のゲームをしないと。自分のベストのテニスをして、相手のことは考えないんだ。
だって、たとえばフェデラーは信じられないようなフォアハンドを持ってるから、少しはバックハンドの方を狙っていくよね?でもそれだけだ。その後は、自分のゲームをプレーするだけ。だって相手のことを考えてたら、最後には自分のゲームをなくしてしまう。

Q:事態が好転した特定の試合があったと思う?
N:何?

Q:この大会で、自信が戻ったと感じた特定の試合があった?
N:どの試合でもとてもいい気分だったよ。最初のクレメンとの試合は、ダブルフォルトしたりバックハンドが少しよくなかったけど、その後は、すごくいい試合ができた。ベルダスコ戦は信じられなかった。フェレロ戦もね。
昨日・・・おとといはまあまあだった。ベストの試合じゃなかったけど、大事な時にはいいプレーができた。5オールでふたつブレイクしたし。そして今日は、すごく、すごくいい試合だった。

2007年3月11日

IW ナダル2回戦後のインタビュー

インディアンウェルズ2回戦勝利後のナダルのインタビュー。
ナダルは時制を使ってくれないので、いつの話をしてるのかよく分からないところもありますが、勝ててほんのりいい気分のインタビューです。


PACIFIC LIFE OPEN
March 10, 2007
Rafael Nadal

Q:今日はとてもよくボールを打っていましたね。特にフォアハンドは非常によかったです。いいプレーができましたか?いい気分ですか?
N:ううん。

Q:違う?
N:いや、フォアハンドはすごくいい感じだったけど、先月ほどじゃないね。練習ではフォアハンドは特によかったんだ。僕のフォアハンドが一番いい時だったかもね。第1セットではサーブがとてもよかった。10本のエースを取るなんて、僕にはいつものことじゃないからね。第2セットではいくつかミスをして、1ゲームで3つもダブルフォルト、別のゲームでも2つやった。第1セットの最後には、バックハンドをコートに入れられなかったし。
でも、そうだね、フォアハンドがとてもよかったのは重要だよ。この試合に勝ったからね。第2セットでは5-3になったのに、まずいプレーをしてゲームを落としたんだもの。だから、(勝てて)よかったよ。
明日はダブルスをやるんだ。もう少し練習しないとね。でもすごく心配してるわけじゃないよ。だって練習はすごくうまくいってるから。ただもう少しバックハンドに自信が欲しいんだ。

Q:ハードコートに適応し続けていますか?よりフラットに、アグレッシブになってると思う?
N:いや、もっとフォアハンドを使おうとしてるんだ。フォアハンドはとてもうまくいってる。これはとても重要なんだ。だって、先月までは今みたいじゃなかった。こんな風じゃなくて・・・(スペイン語で)
モデレータ:攻撃的?
N:こんなじゃなくて、もっと防衛的だった。今は、違うんだ。ドバイではすごく、すごくよかった。フォアハンドは特にね。この数ヶ月でフォアハンドはすごく進歩したよ。

Q:126マイルのサーブはどうですか?すごく速いですが。
N:キロでいうといくつ?

Q:200です。
N:200・・・もうちょっと。
モデレータ:210.

Q:でもすごく速いですよ。サーブを改良しましたか?サーブははるかによくなって、アグレッシブになったように思いますが。
N:うん、第1セットではサーブはよかった。これは大事だよ。10本のエースで、多くのポイントをサーブで取れた。アドバンテージサイドでアウトサイドのサーブがうまくいったね。
デュースサイドでは、大事なポイントで時々キックを変えたんだ。これは重要だよ。でも、第2セットではサーブにもう少し自信が欲しかったね。1ゲームで3つもダブルフォルトして、別のゲームでも2つもやったから。

Q:フォアハンドをもっとアグレッシブにすることにしたと言いましたが、いつ、なぜそう決めたの?
N:決めたわけじゃないよ。コートが・・・このコートではもう少しアグレッシブにプレーした方がいいって分かるんだ。今はそういう風にプレーして、すごくいい感じでしょう?だから、そういう感じがしなかったら、それ以上アグレッシブにプレーしたりできないよね。でもフォアハンドがすごくいい感じで、これは僕にとって一番大切なことなんだ。だって僕がいいプレーをする時はフォアハンドがすごくいい感じだからね。

Q:前にこんなにいい感じだったのはいつ?
N:何?

Q:今と同じぐらいいい感じを最後に味わったのはいつ?
N:今日は最高の試合じゃなかったけど、練習の時は確かに・・・フォアハンドの感覚としては、すごく昔・・・そうだなあ、2005年とか?多分ね。

Q:もう少し説明してもらえますか?2005年と言いましたけど、その時よりいいの?悪いの?
N:いや、今はフォアハンドは今までで一番いい感じだよ。そういうこと。どうかな、上達したから少しよくなってると思う。多分、2005年より今の方がいいよ。
たくさん勝つのは別の話なんだ。でも、いいプレーをして上達して、2005年より今の方がより完全なプレイヤーになってると思わない?

Q:リターンのアプローチはどうですか?
N:相手のサーブの時あまり下がらないようにしてるんだ。同じ場所に留まってもう少し・・・(スペイン語で)
モデレータ:Further(さらに進む)
N:Further。新しい単語だ。いいね、こういうのはいつも大事なんだ。勉強になるよ。

Q:もっと中へ?
N:そう。

Q:クレー・シーズンが楽しみ?
N:インディアン・ウェルズが楽しみだよ。それからその後のマイアミがね。この2つの大会は僕にとっても他の選手にとっても重要なんだ。シーズン最初のマスターズシリーズだし、ポイントが高いからね。ベストを尽くしていい大会にするつもりだよ。

Q:去年はハードコートでベストのテニスができたと思う?
N:うーん、上海とウィンブルドンではとてもいいプレーができたけど、ハードじゃなくてグラスだね。あまり憶えてないんだ。ドバイでは去年も今年もいいプレーができた。そうだね、クレーでは、ひたすらプレーするだけ。たくさんの試合に勝ったけど、僕の意見では、モンテカルロの準決勝と決勝はすごくよかったと思うよ。僕のベストのプレーだった。バルセロナでは、勝ったけど(2005年のこと?)プレーはまずかったと思う。僕のベストの大会はクレーのローマだね。

Q:ハードコートで動いたり走ったりするのはクレーとはずいぶん違う?ストロークに影響はありますか?
N:うん、違うよ。違う。クレーでは、あれ・・・
Q:スライド?
N:スライドしたりできる。僕にはその方がやりやすいんだ。クレーで多くプレーしてるし、スペイン人にはその方が簡単なんだ。

2007年2月27日

Dubai Day1 フェデラー辛勝とナダルのちょっと元気な発言

ドバイ、Eurosportでライブ見られるんですね。うれしい~
昨日は知らなくて、ライブスコア観戦でしたが・・・

昨日のフェデラー、ちょっとドキドキ・・・
ライブスコア見てて、第2セットを落とした時は「連続1位更新した直後に1回戦負けはヤダな~」と思いましたが、さすがにそれはなかったですね。
1ヶ月ぶりの試合だし、まだ調子上がらないんでしょうか。

フェデラーのコメント:
「いつものドバイ1回戦だったよ。コートがすごく速くてラリーなんて全然ない。イライラしたくなかったんだ。1ヶ月もプレーしてなかったからね」
「彼はすごくいいプレーをした。タフになると分かってたから、切り抜けられて本当に嬉しい。今年初めてセットを落としたことは大したことじゃないよ。僕が切り抜けた、そのやり方にとても満足してる」

Dubai: Federer begins bid to regain title


一方、今夜バグと対戦するナダルは、意外と元気で久々にだいぶ前向きな発言をしてます。
記事の作りとか翻訳の調子もあると思いますので、本当はどうか分かりませんが・・・
インタビューを聞いた時もなんだか元気な声だなあと思ったのですが、やはり今年に入って不調だった体調も、しばらく休んで体力が戻ったことで自信も戻って来たのかなあ。

ナダルのコメント:
「チェンナイではあまりいいプレーができなかったけど、全豪オープンに来てよくなったと思った。でも、マレーとの試合で完全にやられたよ」
「長い試合には慣れてるけど、あの試合はすごい戦いですごく走って、すごいエネルギーのいる試合だった。オーストラリアでの故障の後、ケガはよくなったけど熱が出た。熱があったのに練習しすぎて、多分復帰しようとしてがんばりすぎたんだ。でも今は100%だよ」

「若い選手の一群が頭角を現してきてる。どの選手もフェデラーに取って代わってトップに立つ能力がある。ベルディヒ、ガスケ、ジョコビッチ、それにバグダティス。みんなどのトップ選手でも倒せる力があるよ。彼(フェデラー)には、彼に取って代わろうとするもっと多くのライバルが現れるだろうね」

「フェデラーは今すごくいいから、これ以上よくなり続けるかどうか分からない」
「僕は2年間No.2で、それには満足してるけど、でも自分の可能性を広げてトップになりたいと思ったら、進歩しなくちゃ」
「サーブ・アンド・ボレーやフォアハンド・ウィナー、バックハンド。僕には改善の余地が残されてる」

「僕はいつでもフェデラーを追い越すチャンスを得るためにハードに取り組んでるよ」
「今年、来年、今後何年かで僕が勝てるかどうかは分からない。今はフェデラーはベストで、僕は努力し続けるだけだ」

「いつも同じ、僕たちはゲームではいつでもライバル関係だ。ここではロジャーと戦うほどの幸運はないだろうけど、プレーし続けるだけだよ。」
「昔から選手同士の間にライバル関係はあった。コナーズとボルグ、サンプラスとアガシ、そして今は僕たち二人だ。でも僕の人生は何も変わらないし、コートの外では僕たちはいい友達だよ」

'Off court, we are good friends'
Rafa aims to make his Marc

二つの記事にはちょっと温度差があると思いますけど・・・


ちょっと前まで「フェデラーにはかなわない」「僕は彼のライバルじゃない」というような発言が続いていたのに、今日は「フェデラーを抜きたい。トップになりたい」という言葉が出てきているのが、私としては嬉しいところです。
今日もバグ戦はどうなるか分からないけど、がんばって。

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